新潟日報の朝刊に、「週刊ふむふむ」という子ども用の新聞が、別冊で週に1回ついてきます。記事はすべてふりがな付きで、子どもにも読めるようになっているのに加えて、世の中のさまざまなニュースが子どもにも分かるようにわかりやすく解説してあるので、経済や世界情勢などのどちらかというと疎い分野の記事は、大人のボクにとってもためになるのであります。
新潟日報社にとっては、「将来の購買層である子どもたちに新聞を読んでもらわねば!」という戦略でもあるんでしょうけどね。
一昨日のこの「週刊ふむふむ」に、アルビの特集ページが掲載されました。ボクの覚えている限りでは、「教えて”ふむふむ”先生」に7月に登場した本間勲以来ではないでしょうかね。
新潟県の子どもたちに、「アルビレックス新潟が何とか踏ん張ってJ1に残れるように応援しましょう」とか、「ロンドンオリンピックにも出場した鈴木大輔選手は、ゴール前で相手のシュートに飛び込む勇気の持ち主」とか、「新潟市出身の田中亜土夢選手は、あきらめないプレーでボールを追い続ける」とか、嬉しいメッセージを発信しているこの「ふむふむ」。とてもいい企画ですね。
その中でも、特にこの記事です。
「J2になったらピンチ!」という囲み記事は、「万が一、J2に落ちてしまうと、いったいどんな影響があるのでしょうか」と、子どもたちにリアルな情報を提供しています。
他にも「窓」欄に掲載された51歳の男性の方の投書やホームゲームチケットのプレゼント情報など、子どもたちにアルビレックスをPRするいい企画だったと思います。さすがスポンサーの新潟日報さんです。
さぁ週末には、大人も子どももみんなでビッグスワンでアルビレックスを応援しよう!
新潟日報さん粋な取り組みですね。
私も小さな頃、一生懸命新聞を読んでも、読めない文字が多く、新聞を読む機械を失っていた事を思い出します。
他の新聞社も見習うべき事だと思います。
テレビや、インターネット社会になりつつある(既にどっぷり浸かっていますが)今だからこそ、大切なことですね。
文字を読む習慣にもなりますしね。
素敵な情報ありがとうございました。
西区の岡田さんって方です。
2度のコメント、ありがとうございました。
神戸に勝ちましょう!
>キャンベルさん
最近の若者は新聞を読みませんからねぇ。
子どもたちが、新聞や紙ベースの活字を読む習慣をつけることは大切なことだと思います。
新聞社にとって子供の活字離れは死活問題ですから、NIEなどにも積極的に取り組んでいますね。