第4節の鹿島戦から帰ってきました。大宮とFC東京に連敗した時点で「4連敗は可能性としてアリだろうな」ってある程度の覚悟はしていましたので、今日の結果2-0はそんなにショックではありません。もちろん悔しいけどね。
ゲームは2-0という結果ですがゲームの内容はおもしろく、アルビのサッカーも見ていて十分楽しめるサッカーでした。だがしかし、チャンスをきちんとモノにする鹿島に対して、アルビは「惜しいチャンス」はたくさんあるんだけれど決まらない。何だかアリ地獄に陥ってもがき続けている蟻ん子の感じです。
特に後半の数的優位になってからの内容は、「エジがいたら2点は取れただろうな」っていう感じさえ受けました。河原、亜土夢、貴章の3人に、木暮君が加わった布陣は躍動感があります。特に亜土夢と河原の動きは秀逸でしたね。亜土夢がコーナーキックを蹴る。ショートコーナーの位置で待っていた河原が、「ここに落とせ」と指でアピール。絶妙なパスを供給する亜土夢。ふりむきざまの河原のシュート。ゴールにはなりませんでしたが、若い選手のたちの台頭はとても嬉しく感じました。しかし勝てない悔しさは募るばかりです。何とも遠い1点であります。
前節の浦和戦と今日の鹿島戦。「勲のケガによる木暮の起用」以外にも、頑固一徹な鈴木監督も路線変更・作戦変更を余儀なくされてきたようです。
・寺川→→亜土夢の選手交代が、だんだん早くなっていている。
・アレッサンドロ→→河原の選手交代もだんだん早くなってきている。
・セットプレーのキッカーは、ダヴィデはなく亜土夢と木暮くんになった。
でも、先発メンバーを見る限りではなかなか、思い切った選手変更を行わないアルビレックスです。次節あたりから、亜土夢、木暮、河原の3人が先発で出るようじゃないと、嫌なムードを断ち切れませんよ。
「さぁプレシーズンマッチは終わったぜ。いよいよ開幕だ!」などと強がっている八百政ですが、実は内心、明日職場に行くのが憂鬱なのであります。(みんなにあーだこーだ言われるから)
木暮くんは良いですよね!
次は日本人のスタメンにしてほしいです!
はやく勝ち星が欲しい!
鹿島の流動的なサッカーは。
さすがチャンピオンです。
新潟は鹿島に付いていけなかったですね。
見ていて一番感じたのは、
新潟のやり方は攻守共にワンパターンで、ど素人の私ですら次はこうするな
と分かってしまうって事。
引き換え、鹿島には
新潟がやる、2つも3つも先が見えていると思いました。
河原は4年目、亜土夢は3年目。
もう【若手】なんかじゃありません。
外国人は絶対に使うという契約なんでしょうか。
いい加減、日本人だけでやってくれ!!!
【闘え!新潟】を歌いタオルマフラーを掲げながら、情けなくて泣けてしまいました。
(でも木暮は良かったです)
あの歌、内田にはちゃんと届いていましたね。
個人の力の面でや、コンディションの面で
アレさんやダヴィに及ばないからなのでしょうね。
多分、連携の面だけ見れば、
亜土夢と河原の方が慣れている分、
やりやすいんでしょう。
それでも、スタメンには届かないということ。
結局のところ「アピール不足」なのかなと。
昨日の試合、亜土夢と河原は
それなりのアピールをしていたと思います。
あとは、どのように首脳陣が判断するか、
その部分でしょうね。
スタメンを変えて流れがすぐに変わるのであれば、
非常に楽なのですが、そう簡単にもいかないもの。
もしかしたら、次の柏戦で
アレさんやダヴィがやってくれるかもしれませんし、
またダメかもしれません。
目覚めを信じて、声を張り上げるしかないですね。
一昨年の貴章も、正直「出さないでくれ」と思ったことは
何度もありました。
チームもサポも、我慢してきたから今に至るわけで。
以前、書かせていただきましたが
「勝ちを逃すのも、ある程度我慢をしなければいけない」
今がその時期なのでしょう。
ここらでめげてはいられません。
昨年の横浜FCサポを思うと、まだまだ。
反撃はここからです。
とことん付き合いましょう。そして応援しましょう。僕らにできることはそれだけ。
>おれんじ・ゆーみんさん
木暮君はホントに新人とは思えない活躍ぶりだと思います。注目株ナンバーワンですね。近いうちに「サッカーai」に登場するかもね。
>ともっちさん
確かに鹿島のパス回し、すごかったですね。アルビはどうしても途中で減速しちゃいますからね。それとすごいのはマルキーニョス。彼に得点こそされなかったけど、スペースへの抜けだしの速さと的確さにはびっくりしました。タイプは違うのかもしれないけど、「貴章もこの動きを勉強するように」って見ていて思いました。
>mackさん
埼玉スタジアムでmackさんの「苦し時こそ…」のゲーフラを見つけ、「そうだ、そうだ」と思いました。こんな状況だからこそ、選手を元気づけられるサポーターでいたいですね。