昨日は会議中にスーツの胸内ポケットのスマホが震える度に、「どっちに得点が入ったんだろう?」ってドキドキしていた八百政であります。昼間は仕事で、その後は職場関係の歓送迎会に突入するという日程だったので、「2度リードするも追いつかれてドロー」という試合結果の詳細をボクが知ったのは、2次会を終えた頃に駅前に迎えに来てくれた女房の車の中、そして帰宅後にJリーグタイムの録画を見た時でした。
まずは前半10分。小林裕紀からの絶妙なパスを絶好調のラファが決めて先制!いやぁ~素晴らしい!ラファはこれで今季5点目の4試合連続ゴールですね。なんかエジミウソンの再来のようですね。これが勝利に結びついていないのは悔しいけどね。次節のリーグ戦は、ガンバの宇佐美と直接対決ですね。これもまた楽しみです。
ところが、前半15分。神戸のセットプレーで放たれたボールを、守護神・守田が目測を誤ったのかクリアミス。そのボールが舞行龍のお尻に当たり、不運なオウンゴール。「不運」って言ったけど、やっぱりあれは守田のミスですよね。今シーズンのわれらが守護神は、昨シーズンほどのキレがないように感じるのはボクだけではないでしょうね。頑張れ!守田!
前半終了の数分前には、尚紀が相手ボールを奪い、それを受けたギュンギュンのパスが相手DFに当たったボールを、康裕が華麗なボレーシュート。追加点がゴールネットを揺らしました。このシーンだけでなく、康裕はキレキレですね。なんか今シーズンは一皮むけた感じです。それに尚紀もいいね。たくましさとスピードが、昨シーズンよりも間違いなく一回り進化している感じです。
ところが後半15分、神戸の高橋にゴールネットを揺らされ、結局ドロー。最後に高橋についていたのは康裕だったのかな。でも、でも、もちろん康裕の責任ということではなく、今まで堅守を誇ってきたアルビの守備が、なにか歯車が狂ってきているというか、綻びが生じてきているて感じがします。専門的なことはよくわからないけどね。
そうそう。うちの女房が言っていたのですが、今回のゲーム、前半はオレンジ色のスパイクを履いていた選手が多かったので「みんなでオレンジにしょうって打ち合わせたのかな?」って思っていたんだけど、後半は別の色のスパイクに履き替えていたのよ、とのこと。ボクも後で「Jリーグタイム」や「とことんアルビ」で確認したのですが、確かに前半はオレンジ色系のスパイクを履いていた康裕と裕紀のスパイクの色が、後半は変わっていました。新しいスパイクで履き心地が悪かったのかな?それとも、芝の調子に合わせてスパイクを変えたのかな?なんて思っています。
同じドローでも、「追いついたドロー」と「追いつかれたドロー」は、ちょっと気分が違いますね。まるで負けたような気分です。でも、冷静に考えれば、「勝ち点1を積み上げた」という事実は同じなんですよね。これからタイトなスケジュールが続く試合日程なので、気持ちを切り替えて応援していこうと思います。頑張れ!アルビレックス!
ギュンギュンの動き等、けっこう見所のあった試合だったではないでしょうか
にしても後半の神戸の猛攻はさすがでフェフージンの素早い動きには、うちのDF陣も舌をまいたんではないでしょうか
まあスパイクで勝てなかったというのはうーん・・・・・・
履きなれなかったのかな
課題はDFだけではありませんが、ともあれ勝利を信じてまずは水曜の甲府ナビ戦へ
ヤンツーのコメントにもあったけど、やはり3点目、4点目を取れるチャンスに取っておかなかったってことが勝ちきれない理由なんでしょうね。
同じドローでも、スコアレスのゲームよりも、見ていて楽しいゲームだったと思います。
あっ「スパイクで勝てなかった」とは申しておりません。「どうしたのかな?」というレベルです(^_-)
>ある吉ちゃん
気付いたのは女房なんですが、「細かいことが気になるのがボクの悪いクセ」っていう、相棒の杉下右京みたいな所があるんですよね。わが家は夫婦とも。
まぁサッカー通の方からは「つまんねぇこと書くな」って言われそうだけど、ここはそういうブログですし、ある吉ちゃんみたいに思ってくれる方もいらっしゃるので、嬉しいです。