新潟県下、大変な集中豪雨となっています。雨量は7年前以上とか。ダムの放流も始まったようです。かつて単身赴任していたA町や近隣のS市の映像や住民への避難勧告のニュースを見るにつけ、被害がこれ以上広がらないことを心から願っております。ボクの住む長岡市でも、避難所が開設されているようです。川の近くや低い地域にお住まいの皆さん、どうかお気をつけください。
さて、今週は「週アル」の更新を滞ってしまった日もありましたが、ボクは読書をしながら山形戦へのモチベーションを高めておりました。
先週から読んでいた長谷部誠の「心を整える」は、「サッカー選手が書いた本」というカテゴリーを超え、自己啓発や生き方指南という観点からも非常に面白い本でした。ちょっと前に読んだ長友の「日本男児」も面白かったですが、それ以上に考えさせられる本でした。長谷部誠、さすがであります。彼の生きざまは、多くの人たちに感動と自分の生き方を見直すきっかけを与えるのではないかと思います。若いのにたいしたものですね、長谷部。そうそう、ドイツでのエピソード等の中に、貴章の話も出てきていました。
さらに今週ボクが読んだもう1冊の本は、ご存知「ジャイキリ」の20巻であります。サックラー率いる「モンテビア山形」と達海率いるETUの闘いは、「サッカーの戦術」という観点からも見どころ満載です。そして山形の佐倉監督のルーツに関する部分も、非常に興味深い内容でした。この「GIANT KILLING」って、本当にすごいマンガですよね。 サッカーの奥深さを教えてくれます。
ETUとモンテビア山形の闘いをマンガで読みながら、明日行われるアルビレックスとモンテディオ山形の闘いに思いをはせている八百政であります。