アウェイ最終戦を飾れず！まぁしょうがない！

アウェイ最終戦の日産スタジアム横浜FM戦は、０－１の惜敗でありました。この文章は、バスツアーの帰路の車内でスマホで書き始め、途中で眠くなったので中断し、自宅に帰ってから続きを書いております。読みにくいかもしれませんが、ご容赦ください。

○早朝の自宅を出発する時から雨が降り、傘をさしてスタートした今回のアウェイ観戦。「次第に天気は回復する」との情報を得ておりましたが、残念ながらお昼過ぎに日産スタジアムに着いた時には、さらに雨脚が激しくなっておりました。ポンチョを着て、傘をさして待機列に並んだのですが、雨の激しさの我慢できずに、カバンをビニール袋に入れて待機列エリアに置き、いろんなところで雨宿りをしながら（いろいろ食べたり飲んだり人間ウォッチングをしたりしながら）開門を待つことになりました。まぁそれはそれで楽しかったですね。

○ところが天気予報通りに開門の頃には雨も上がり、その後はゲーム終了まで雨に当たることはありませんでした。雨で濡れたズボンと靴はちょっと気持ち悪かったけど、まずまずのコンディション。昨シーズンの「６万人のため息」のゲームを思い出しながら、キックオフを待ちました。

○先発は前節のＦＣ東京戦と一緒で、ＣＢにはカズが、右ＳＢには小泉くんが、左ＳＢには尚紀が入りました。ここらあたりの采配に、柳下監督のブレのなさを感じます。前節出場停止で今節ベンチ入りしている舞行龍は、今シーズンも健太郎と不動のＣＢコンビを形成しているわけですが、前節その代役的にＣＢに入ったカズは抜群の働きをしたわけです。「そんな状況下では舞行龍ではなくカズを使う」というヤンツーの選択に、「筋を通す」姿勢を感じました。

○ゲーム開始後まもなく、小泉くんが負傷退場してマツケンがピッチに。マツケン自身もケガで前節にはベンチから外れていたわけですが、全くそんなことは感じさせない動きでピッチを躍動。「誰が出てもいいパフォーマンスができる」っていうチーム状況はすばらしいですね。

○開始早々にはセットプレーで何度はピンチを招きましたが、アルビの各選手のプレーは安定していましたね。守護神守田も、ピンチに好セーブを連発しました。スコアレスで折り返した後半に入ると、アルビは圧倒的な攻撃で何度も横浜ゴールに迫りました。ところが、堅守横浜の前にゴールをあげることができない状態の中で、一瞬の隙に失点。結局、この１点が決勝点となり、敗戦となってしまいました。

○まぁ「なんであのＦＫをレオが蹴らなかったのかなぁ？」って疑問は残りはしましたが、選手からは最後まであきらめない気迫も感じられたし、内容はヨカッタですよ。横浜との激しいボールの奪い合いには目を見張るモノがあったし、全体としては手に汗を握りワクワクする楽しいサッカー観戦でした。「相変わらずの決定力不足」とか「今季は連勝できないなぁ…」とか、ネガティブな思いももちろんありましたけどね。

○ゲーム後に引き上げてきてＧ前で挨拶をする選手たちには、サポーターからは温かい拍手と励ましのかけ声でした。「次は頼むぞ！」まさにその通り。最終戦のホーム柏戦では、今シーズンの柳下アルビの集大成を見せてくれることを期待しています。

○そうそう、Ｇ裏で近くの席だったボクらと同世代くらいのお父さんから、ゲーム前等に声をかけていただきました。「いつも楽しいブログを楽しみにしているんですよ」「こっちに住んでいるもんでなかなか観戦はできないんですが、ブログを楽しみに読ませてもらって元気をもらっています」「いろいろな人がいてブログの運営も大変だと思いますが、たくさんの人が応援していますから頑張ってください」　ボクが時々漏らしている「ヘイトコメントへの悩み」なども理解していただいて声をかけてくださるのを、ホントに嬉しく思いました。感謝＆感謝であります。

○さっき気がついたのですが、この「週末はアルビレックス！」のアクセス数が、通算700万を超えていました。700万か。すごいですね。ちょっと感激しております。皆さんのご愛顧に心より感謝申し上げます。