週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

モヤモヤ感の原因

2024年04月29日 | アルビレックス新潟

楽しいGWがやってきました。まぁそれなりに楽しんではいるんですが(今日もいろいろあります)、FC東京戦でのアルビの完敗で心の奥にモヤモヤ感が渦巻いており、なかなか心から楽しめていません。困ったモノです。ホームでの敗戦なんて今までにも何度も経験しているのですが、なんか今回の敗戦は事態がいつもより深刻なような気がしているんですよ。

このFC東京戦のスタッツだけ見ると、負けチーム(しかも今季最多の3失点)のデータじゃないですよね。ボール保持率61%、シュート数も枠内シュート数もFC東京を上回り、パス成功数も相手の約2倍です。ですが、試合全体を見ての印象は「まったく勝てる気がしない」「見ていても面白くないゲーム」でした。ホント、モヤモヤ感が募るゲームでした。その原因は明らかです。

FC東京のサッカーは速かったです。ボールを奪った途端にチーム全体に攻撃のスイッチが入り、縦への推進力が半端じゃない。アルビの選手たちはそのスピードについていけずカウンターを許し、3失点を喫しました。

一方のアルビレックスはボールを持っても攻撃にスピード感がなく、ゆっくりボール回しをしている間にFC東京にしっかり守備隊形を固められ、それを崩すことができずに拙攻を繰り返しました。京都戦で上手くいっていたロングボールも相手に対応され、インターセプトされる場面が多く見られました。いわゆる「足元でチャカチャカやるサッカー」のマイナス要因が露呈された印象です。

さぁ!どうするアルビ?だからと言って「目指すサッカー(ポゼッションサッカー)」を路線変更することなどもちろんできないし、絶対に反対です。でもこのままでは、次の広島戦で同じ轍を踏む可能性も十分あり得ます。ここはやっぱり、松橋監督の明確で大胆な采配、選手間の本音の話し合い、そしてキャプテン・ゴメスの選手の心を1つにまとめるリーダーシップが必要だと思います。

ビッグスワンに名言が掲示されていました。

「奇跡の瞬間は、集中力と歓声の化学変化から生まれる」 その通りですね。選手の集中力とサポーターの歓声、その化学変化から勝利が生まれるってことを、ボクらは何度も経験してきたじゃありませんか。広島戦、やってやろうじゃありませんか。FC東京戦の鬱憤を晴らす快勝で、ボクらのモヤモヤ感も吹き飛ばしましょう!

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