週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

不甲斐ない!気持ちが伝わらない!

2016年06月05日 | アルビレックス新潟

福岡戦は試合開始の14時までになんとか用事が終わり、自宅のPCでのオンデマンド観戦となりました。カズが左SB、慶くんがボランチ、宗が2トップに入るという布陣です。

開始6分に山崎が相手のバックパスをかっさらって先制ゴール。ここまでは嬉々として見ていましたよ。リーグ戦最下位の福岡が相手だし、ナビスコ杯2年連続決勝トーナメント(ノックアウトステージ)進出がかかっているし、「先制点も奪ったし、久々にいけるんじゃね?」なんて思ったのが失敗でした。

その10分後、信じられないような川浪のミスで同点にされると、その後はまさに崩壊。かつて新潟に在籍し、ろくな仕事をしなかった平井に好きなように裏をとられ続け、リオ五輪代表にアピールしたい金森に格好の活躍の場を与えてしまいました。

なんか、新潟の選手たちのプレーや表情からは闘争心が感じられず、虚ろな表情にすら見えました。後半開始からはコルテース(慶くんout)と伊藤優汰(達也out)を投入し、システムを3-4-3に変更。しかし、結果は前後半合わせて4失点の「守備崩壊」でありました。

まぁ、マツケンの復活や、後半途中から出場してヘディングを決めた武蔵など、明るい話題がないわけじゃないけど、チーム全体に覇気が感じられないというか、「堅守はどこへ消えた?」と思わずにいられない甘い守備とか、ボクらサポーターは大いに不安を抱く結果となってしまいました。

ハーフタイムの吉田監督のコメントに、「ここで1つにならないでいつなるんだ!」という林修のようなセリフがあったけど、「そうか、選手の心が、チームの意思が、1つになっていないんだな」とボクらをさらに不安にさせるモノでした。戦術以前の「心の問題」ってことを吉田監督は感じているんですね。だとしたら監督、あなたの責任も大きいですよ。

11日のホーム大宮戦はまさに正念場。結果次第では、チームがいろんな決断をしなければならないターニングポイントになりそうな気がします。そんな大事なゲームなのに、ボクは仕事で観戦できず。悔しいなぁ…。

コメント (2)
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