超アップで登場したこの少年は誰ですって?そうです。高卒ルーキー6人衆の1人、川又堅碁選手であります。愛媛県出身ね←←ここ重要!この画像は、当ブログ常連の海がめさん(もしかして今年もグァムキャンプに帯同中?)からいただきました。
今年もわがアルビレックスが”少数精鋭”であることは周知の事実でありますが、中でも超少数精鋭なポジションがFWであります。貴章、アレッサンドロ、河原、そしてこの川又君の4人。「累積警告やケガがでたらどうするの?」状態なのであります。もちろん場合によってはダヴィやマルシオのFW起用ってことも選択肢としてはあるんでしょうが、「スタメンに貴章とアレッサンドロ、ジョーカーで河原」って感じが一番順当なんではないでしょうかね?もしかしたら、河原が大化けする可能性も今年は大いにアリだと嬉しい予感もしています。でもいずれにしてもFWは駒不足。そうなってくると、4人目のFW:川又君のデビューも意外に早いかもしれません。
それでこの川又君なんですが、どうも彼が醸し出すムードというか雰囲気が、他のルーキー達と違う気がします。上の写真はとことんアルビで放送した新加入選手のインタビュー映像ですが、右頬をニヒルにゆるめ微笑む姿には余裕というか風格さえ感じます。よく見るとなかなか男前でもあります。前髪も個性的だしね。
アルビのオフィシャルホームページの昨日の「フォト日記」にも、「新人の川又選手は、恵まれたフィジカルを生かすだけではなく、左足での柔らかなタッチで周囲の目を引いています。」と記載されていました。
「浦和を蹴り、アルビを選んだ男」木暮、「U-17:カタールで活躍」鈴木、「日本への帰化も検討中」ジェームス、「地元新潟の期待の星」長谷部と大野、そしてこの「柔らかなレフティー」川又。今年のルーキー達はどの子も楽しみですね。さて、誰が一番始めにビッグスワンのピッチに立つのでしょうか?今年のアルビの見どころの一つであります。