朱鷺メッセに行ってきました。Bjリーグの「アルビレックスBBライジング福岡」戦の観戦であります。夫婦揃ってのサッカー以外のスポーツ観戦は本当に久しぶりでありました(実はボクは単独でLAでNBAのレイカーズユタジャズを数年前に見たことがあります)。キックオフ、いやまて、バスケットはキックオフじゃないな。なんだろう?まぁとにかく、ゲーム開始の1時間半前に朱鷺メッセに到着したわが夫婦。いろいろとゲーム前の楽しみ(まぁ食べたり食べたり食べたり)を満喫しながら、ゲーム開始を待ちました。
僕らのように初アルビBBの人たちのためか、ゲーム前にチアリーダーの方がバスケットの応援方法をレクチャー。ディフェンスとオフェンスの時の拍手の仕方を説明してくれ、みんなで練習しました。こういう時間はいいですね。以前にビッグスワンでもみんなで「本間勲のチャント練習」をしたことがあったけど、初心者には嬉しい配慮でした。
サッカーと違い、得点がバンバン入る(1点の重みが違うね)のとフリースローが多い(PKがこんなにあったら大変だよね)のとチアのお姉さん達の出番が多い(これはとてもステキ)のを、とても強く感じました。特にアルビチアリーダーズのパフォーマンスはヨカッタですね。前半の衣装(サッカーの時と同じ系統)もステキだったけど、後半のオレンジと黒(画像参照)もとってもヨカッタです。それから、ゲーム後に広瀬ヘッドコーチが観客に向かって挨拶したのもよかったな。サッカーでもぜひやって欲しいです。
そうそう、今日の画像はゲーム後に「今日のMVP」に輝いたマットギャリソン選手です。それにしてもバスケの選手がみんなデカイね。ここに慎吾や亜土夢や深井がいたら目立つだろうな…なんて考えながら見ていたら笑ってしまいました。
実は、今までバスケットなんて見ようともしなかったボクが、今回Bjリーグを見ようと思ったのには理由があります。もちろん、サッカーのアルビレックスがオフシーズンだということもあるんですが、お正月に「ファイブ」っていうドラマを見たからなんです。岸谷五朗が演じる主人公のバスケットボール選手やその仲間の生き方に魅力を感じ、文庫本を買って原作まで読んじゃいました。かなりバスケに興味が湧いてきたところに、この前の長岡厚生会館での東京アパッチ戦をテレビ観戦。「これは1回は見ておいた方がいいな」と思い、今日のチケットを買ったのでした。
ボクも女房も、今日のゲームを観戦して大満足でした。エキサイティングなゲームに興奮したし、素晴らしいプレーに感激したし、「やっぱり生だよね」って実感しました。でも、結論を言ってしまうと「サッカーの方が僕らにとっては面白い」ってことも再認識させられました。これはもう理屈じゃないからしょうがないですよね。1点の重み、G裏の熱狂、スケールの大きさ、「早くまたビッグスワンで興奮したいな」って思ったしだいです。
でもチャンスがあったら、またぜひアルビレックスBBも見に行きたいです。