週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

背番号へのこだわり

2007年03月09日 | アルビレックス新潟

今日のエントリーは、浦和のワシントンを題材に「泣いた赤鬼」にしようかと思ったんですが、他チームの選手をネタに使うのはこのブログの趣旨に反するのでやめました。結局11日には出るんですね、ワシントン。でも、なんだか浦和もバタバタしてる感じがします。明後日は、一泡吹かせましょうぜ。僕ら夫婦もゴール裏で燃える予定です。皆さん、よろしくね。

さて、今日のエントリー「背番号へのこだわり」ですが、まず紹介したいのは松下選手の背番号7です。この背番号7は松下選手にとっては大きな意味があるようです。まずはレギュラーナンバーの1桁数字であること。昨年は30番台だった松下選手にとって、1桁ナンバーへのこだわりは存在感のアピールにも繋がります。さらに、彼の古巣ガンバ大阪の背番号7への思い。ガンバの7番は言わずと知れたA代表のガチャピン遠藤選手。松下選手にとってはガンバ大阪の先輩であるだけでなく、地元鹿児島実業高校の先輩でもあります。ちなみに鹿児島実業とくれば、僕らの世代では「サダ坊」こと定岡正二選手(元ジャイアンツ)が有名ですけどね。

さらにもう一人、背番号にこだわりのある男。河原選手@背番号20であります。河原選手の背番号20には、もちろん昨季までこの番号を付けていた岡山選手へのリスペクトがあります。いろんな機会があるごとに「尊敬する岡山選手」「岡山選手からは学ぶべきことが多い」と公言してはばからない河原選手。今年は念願の背番号20を引き継いでの登場です。先輩の意志とプレースタイルを引き継ぎ、年代別にリーグ戦に活躍を期待しています。

考えてみれば、背番号というのは不思議ですよね。僕らが子どもの頃は、背番号「1」と背番号「3」は特別な聖域のような領域でした。もちろん、王&長嶋であります。アルビサポになってからも、「21の野沢」「18の慎吾」「28の船越」なんかは、聖域っていうか、他の選手には似合わないっていう感じはありますよね。あまりに強烈なイメージがありすぎてね。

今季、7番の松下や20番の河原がピッチ狭しと動き回り、僕らサポに強烈なイメージを植えつけてくれることを期待しています。

コメント (4)
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