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そして突然のBUCK-TICK!

手に取ったのは

2024年05月11日 | BUCK-TICK

一昨日からのキャンプのおともに持って行った本。

っていっても2017年にEテレで放送されたテキストね。

詩人、文学、というものにめちゃ疎いじぶん。

え?の場面にいっぱい遭遇したのでメモっておこう。

 

〈詩を書くことは生きること〉

〈孤独の反映〉〈愛と喪失〉〈悲しみと寂しさ〉〈天使であり悪魔だ〉〈詩と死〉

〈自分の心を鋭く見つめ詩にする行為〉中也を評した仲間たちの言葉

なんかぜーんぶ、櫻井さんみたい。って思っちゃってBUCK-TICKさんの曲に通ずる

ページを折り込んじゃった。

「山羊の歌」にある〈生ひ立ちの歌〉は幼児~少年~青年期を雪で表現してる。

〈無題〉数作ある。〈少年時〉も無題を彷彿とさせる。

「在りし日の歌」の〈骨〉も彼が書きそうでしんどい。

まあBUCK-TICKさんのことばかり考えてたらそうなるよネ

 

〈ダダイズム〉は〈DADA DISCO〉ってことでw〈サーカス〉は〈宇宙サーカス〉ね

っておひょ(゚∀゚)っつって喜んだり。

 

〈羊の歌〉死を意識してる。ラテン語の「メメント・モリ」(死を思え)は

中世ヨーロッパの終末観を表す訓戒だって。今井さん、すごい曲書くな。

中也はフランスの詩人・ボードレールからの影響でフランス語学んだのかな?

〈ボードレールで眠れない〉ムリヤリ。とにかくBUCK-TICKさんを思う1冊でした。

つう事で数年前に古本屋さんで買った詩集やっとがっつり読む気になってる( ^^) 

 

(おまけ①)〈サーカス〉でブランコの揺れる音(ゆやゆよん)て表現されてるんだけど

サンドイッチマン・冨澤さんの前のコンビ名だよね?って思い出した(´▽`)

 

(おまけ②)〈100分de名著〉のテキスト本もう1冊あった。

〈般若心経〉これもじっくり読んでみよっと。

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