Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ハヴァーガル・ブライアンのリトル・スリーパー作品13aを聴く

2016-10-03 18:59:25 | ハヴァーガル・ブライアンの作品
今回取り上げるのは1876年生まれのブライアンが、
1972年に作曲したリトル・スリーパー作品13aである。
リシャール・ル・ガリエンヌの詩に基づく作品である。
演奏はマーク・ストーンのバリトン、
ショルト・カイナッチのピアノの伴奏によるものである。
ピアノの前奏の出だしは死んだ子供の独白作品13aと同じである。
歌詞が違い「リトル・スリーパー、春はここにある、
チューリップとバラが再び咲いている」という詩で始まる。
子どもを失った悲しみが淡々と歌われている感じの作品である。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハヴァーガル・ブライアンの... | トップ | ハヴァーガル・ブライアンの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ハヴァーガル・ブライアンの作品」カテゴリの最新記事