

先ず、「ハリウッドには”よそ者”と外国人が大勢います。この人たちを追い出したら見る映画がなくなってしまいます。アメフトとマーシャル(格闘技)くらいしか残らない。アートではないけどね。」と、ジョークを交えて映画を擁護した。
更に続けて、「この国の最も尊敬される座に就こうとしている人物が、障害のある記者の物まねをし非難した。心が張り裂けそうになった。」と述べ更に、「権力をもった人が、公の場で人を侮辱すれば、すべての人に影響を与えます。なぜなら侮辱にお墨付きを与えるからである。軽蔑は軽蔑を生み、暴力は暴力を駆り立てる。権力者が暴力を生めば私たちの恥なのです。抗議の怒りがある時、信念を持ち、声を上げる報道機関が必要である。前に進むためには報道が必要だし、真実を守るために我々が必要である。」と格調高く述べた。会場はメリルの言葉を水を打ったような静けさの中で聞き入り、彼女の挨拶が終わると満場の喝さいを受けた。
トランプはさっそくツイッターで、何も知りもしない女優が私を攻撃したと反論している。権力者は、事実関係が明白であることにい反論してはならない。トランプにはそうした寛容も度量もないのである。トランプは下品で短い言葉を繰り返す、ツイッターがお気に入りのようである。この男に超大国アメリカの舵が取れるのであろうか。
早速YouTubeと原文と翻訳をみました、いいですね~!
でも、偶然かもしれませんけども、今日の朝日新聞の"折々のことば"、
「お前は自分が正しいと思っているだろう。しかし正しいことを言うときは人を傷つけるということを知っておけ。」
・・・をい!何じゃそりゃ(#`Д´)!!
アンタこそ!は大新聞の一面連載!っちゅう特権者でしょうが、
特権で守られたアンタが正しいことを言うことを恐れて、ドないすんねん!!!(#`皿´)##!
特権者が正しいことを言わないから、一般人が危険をおかして、正論を言わなアカンはめになるんでしょう!!!(#`Д´)##
「一介の女優」ながら、超!権力者に向かって正論を述べたメリルストリープに比べて、
この、朝日新聞のコラムニストは、ホン~マ小物感がスゴいヮ!!(><#)、と
思いました###
(前の、折々のうた?に比べて、今の連載は品下るナア、とは常々思っていましたが、今日のは特にヒドイ(#`皿´))
そりゃないよ先生のご感想には賛同しますヽ(^。^)丿
『良薬 口に苦し』
(αオスがイタイ目にあうハナシ)
ナヌ~(#`皿´)!と思いました(あとまた朝日新聞社はなんでこの発言をわざわざ取り上げるんじゃい、と)が、
トランプ支持者の、シュッとした都会人=エスタブリッシュメント(これホンマはイコールじゃないと思うけど、都会にも労働者、田舎にも既得権益者はいると思うけど)への反感、対抗心、そしてルサンチマンと劣等感は、今それだけ深刻だから、彼らをちょっとカラカッタつもりでも、とんでもない過剰反応するから、今、そこを刺激するのはよくない、と、
彼らを長年よく知る経験上、付き合い方をアドバイスしてくれたのかな?と思いました。
それで、メリルストリープのスピーチの、どこがダメだったのか、考えると、
「アメリカから移民を排除すると、残るのは格闘技とフットボールだけよね(o^-')b」と言って、会場が大ウケしているところ、が、
トランプ支持者には、バカにされているw(`へ´メ)と、感じられて、アカンかったのかな~、と思いました。
これくらいの冗談も言われへんとは、めんどくさいショウモナイ人らやな(≧ω≦)、と思いますが、
でもそれだけ、彼らの置いてきぼり感は深刻なんよ、と、言いたいのかな~?「(゚ペ)
・・でもやっぱりね、それで選挙するなんて、甘えや隙があると思いますけど。(そこを冷徹なプーチンに狙われたのでは)
「福祉よりも仕事がほしい!俺たちは都会のやつらとは違う、古き良きアメリカのプライドを持っている!」と自分に酔う?マッチョなお父さん?たちは、
もしかしたらソレこそアメリカ国のウイークポイントとして、狡猾なプーチンに狙われたのかもしれない、と、
自覚反省するべきではないか、と、思われましたが、
どうでしょうか。。
(なんか歴史物とかでもありそうな話だなあーー;)