そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

何ともふがいない、消えゆくのか民進党

2017-04-05 | 民進党
かつての政権なら確実に辞任に追い込まれるような失態を犯しても、安倍政権下では辞任どころか居直ってしまう狸大臣たちである。安倍政権の支持率が下がらない最大の理由は、他の政党よりよさそうだからというのが最も多い。その他の政党と思われるのは民進党である。民進党のふがいなさは、民主党時代に政権を担って下野した以降、全く支持率は変わらないどころか、自ら保守を自認する蓮舫が代表になってからさらに求心力を失い、存在感が薄れている。このところ、この政党は何も決められないと、国民に思われる出来事ばかり連発している。
その象徴的な出来事が今年7月に予定されている、東京都議選挙である。小池百合子知事の支持率は、70%を下らない脅威の数字を維持している。小池の立ち上げた、「都民ファーストの会」は都議選の候補者をどんどん増やす、アメーバ―現象が起きている。
民進党はこれまで計36人を公認予定候補を発表していたが、現職を含む計7人が離党届を提出し、7人はいずれも小池百合子都知事の支援を受けるとみられている。民進党系会派18議席の現有確保は極めて厳しい状況にある。小池に公明党が抱き込まれ、自民党が危機感が起きている。こうなった時の自民党は、意外と健闘するものである。そして選挙後には、小池と合流することもあるだろう。都議会選挙は旧民主党の票が草刈り場になる。
蓮舫は代表就任直後には、小池との連携を模索したが、小池は「都民ファーストの会」を立ち上げ、民進党と距離を置くことになった。民主党都連幹部は、この後さらに離党者がまた出る。このままでは都議会から民進党は消えてなくなる危機感を露わにしているという。
千代田区長選挙で、ほぼトリプルで圧勝した小池新党である。何の実績もなく、オリンピック騒動も元の鞘に納まっただけであるし、豊洲移転問題は決めかねているだけである。石原都政の汚物を洗い出しているのは議会が行う百条委員会である。実は極右翼の小池百合子ではあるが、民進党がすり寄ろうとし、共産党も連携を模索していた。女性特有の雰囲気が醸し出すムードが、このところ知事の不祥事が続く都政に新鮮だったのだろう。それでも小池の高支持率は異常である。蓮舫の民進党と好対照である。
沖縄ではすっかり消えてしまっている民進党である。7月の都議選で東京都からも消えてしまいそうになっている。国政の場では、若い議員が何とか森友学園問題や、共謀罪などで検討してはいるが、海千山千のまともに答えようとしない狸大臣たちに対して役者不足は否めない。野党第一党の民進党が機能しなくては安倍政権がのさばるばかりである。
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1 コメント

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Unknown (きなこ)
2017-04-06 00:20:11
福山さんら、しぶとく頑張って欲しいです。蓮舫さんも。

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