そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

「妻や友人が関与していた」と自ら発言、即刻安倍晋三は辞任するべきである

2018-09-15 | 安倍晋三

自民党総裁選の候補者二人を招いて、日本記者クラブの討論会が行われた。相も変わらず裏芸が得意な安倍晋三は、大衆の前では恥をさらすだけである。ウラジオストックでプーチンに、「領土問題は全面降伏して無条件で平和条約結ぼう。急がない。今年中でどうだ。」と聞かれて、何も答えることができなかった。ニヤニヤしていただけである。
この安倍晋三と石破茂の討論会でも同じことが起きている。安倍晋三は記者の森友加計問題についての質問に、「私の妻と友人が関わってきたことなので、国民が疑念を持つのは当然」と言ったのである。「私や妻が関わっていたら、総理は止めるし国会議員も辞職しますよ」とお見えを切っている。このことは国民が広く知っているところである。この発言の重みに本人は無神経である。報道も無関心である。しかし、これは言葉に責任を持つ、正常な政治家なら即刻辞任すべきである。安倍晋三は忘れてうっかり発言したのであろう。報道が無視したのも、このところの安倍批判が消えてきたことの流れかもしれないが、報道が指名を放棄したとしか思えない。
さらにこの討論での安倍晋三は惨めであった。相も変わらず、石破や記者たちのの質問には答えることがなかった。憲法については、自衛隊を明記するという安倍の主張は党内では全く論議されてこなかった。唐突な安倍の提案だけである。石破の国民的合意を得てからという主張をはぐらかしただけである。
森友問題では、関係者が死去してい官僚は処分されたが、政治家は全く誰も処分されていないという問いには、責任をもって仕事をする(?)という回答である。
政府の示している数字は実態を反映していないという石破の問いについては、別の数字を並べてみただけである。質問とは全く異なること(たまたま知っていた数字としか思えない)に言及している。相も変わらず、討論などできない安倍晋三は粉飾した実績を羅列するばかりである。正常な国会議員ならこの男を支持する意味が失われた討論会と言える。
妻が関与していたという事であるから、国会議員を辞任するべきである。

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総理の選出の独裁 (時事評論のノマド)
2018-09-17 20:50:34
「総理(総裁)は国民の意思で決まるか」
 ◇安倍総理は、数年前に国会で詭弁のような発言をしました。「私は国民によって選ばれたのだから、私の意思が国民の意思なのだ」というものでした。しかし、安倍内閣は、国民に選ばれた地方議員(神戸市議)に対して、「私に反対して石破氏を支持したら(将来はないぞ干すぞ)将来に差し障る」と、恐喝じみたことをいいます。(しかし候補者は、謙虚に対等な立場で戦うべきだと思います。安倍総理は、一票をお願いしますと頭を下げてはいません。これでは餓鬼大将のイジメのようです。官邸から地方議員が露骨な恫喝や脅迫を受けたとして、神戸や兵庫全体では石破氏支持にくら替えしています。) これでは、国民の意思が総理総裁の選択に反映されているとはとても言えません。国民の意思と総理総裁の意思とは異なると言わ
ざるをえません。□(9月16日)
http://toposjijirev.blog.fc2.com/
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