そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

舛添叩きは甘利隠しである

2016-06-08 | 国際・政治
   舛添の都議会での答弁を、複数のテレビ局が実況中継をしている。何かおかしくないか。首都とはいえ、一地方議会の議会中継であるし、しかもその内容は首長たたきがこれから始まるという、エンターテイメントからすればとてもありがたい内容ではあるが、全国放送し逐一批評しているのである。
参議院議員だった舛添には、議員時代の政務費という給与とほぼ同額の(ほぼ)何にでも使えるお金があった。たぶん今回以上のお金を私用に使っていたと思われる。そしてほかの議員たちも同様に今でも、自由に政務費を使っている。一般人からすれば、これこそ不適切であると思われるが、残念ながら不適正つでも違法でもない制度によって、国会議員は守られている。
それからすれば、今夏の話はチンケな話である。公用車の利用などどこの首長だってやっている。巨大都市の首長はそれなりの制限もあろうが、幅もあろう。
チンケナな舛添を擁護するつもりはないが、どれも少額である。回数を重ねて私腹を肥やす小心者のよくやる手である。報道は税金を無駄に使用したかの内容であるが、それもあるかもしれないが、主に政治資金の不正流用である。
自民党議員の矛先気が緩いのも、天に唾することになることを知っているからである。舛添は、余りにも下らないものまで政務活動としたりする回数が多いだけである。多くの政治家は変わらないことをやっている。
たいしたことない。甘利明に比べれば内容も罪状もたいしたことない。

甘利明元経済再生TPP担当大臣とその秘書のあっせん利得処罰法違反事件は、なんと不起訴になった。業者からお金をもらって、お金を上げた業者はちゃんと事業をもらって、証拠になるものはすべて揃っているのに、不起訴になったのである。
不適切とは検察は言わないが、違法ではないといったのである。
舛添の場合は、表現は悪いがほほえましいところもある。チンケであるからであろうが、下らない事ばかりである。アホかと言いたいが、甘利は違う。政治家として黒くどろどろした暗部を抱えたまま、業者に癒着した政治悪の典型である。
テレビのワイドショウが面白おかしく騒ぎ立てれば立てるほど、甘利の政治悪は消えて見えなくなってしまう。これこそ安倍晋三の思うつぼである。
不起訴が決まって、通常国会が終わったとたんに政務活動再開お宣言する甘利である。判り易いと言えばそれまでであるが、睡眠障害など嘘で、詐病あるこを自ら証明したのである。代わりがいない首長の舛添は、か細い声で議会で回答にならない回答をしている。詐病でトンずらすした甘利よりましかもしれない。
世間が舛添の違法ではないが不適切な問題を面白おかしく騒ぎ立ててくれるので、甘利はニンマリしていることであろう。政治悪の本命の甘利は粛々と政治活動を再開するのである。
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1 コメント

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Unknown (おいちゃん)
2016-06-19 13:33:15
 舛添が辞任、これはまあ当然であるとして、何故、甘利をもっと責めないのか
不思議でならない、さんざん逃げていて
ケロッとした顔をして「政治活動を再開します」、よう言うわ、この男も辞めさせないと駄目でしょ?といおうか、今の安倍内閣は(不)安倍(増)内閣でしかありません。

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