四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

冬の蓼科(その2)

2011年01月04日 00時29分19秒 | 旅行記

087 コテージ(蓼科東急リゾート)の中には2つベッドルームがあり、それぞれ2台ずつベッドがありテレビも1台ずつあります。暫く部屋でゆっくりしたあとに敷地内のスキー場でソリ遊びをしました。人工降雪機の雪なので少しシャリシャリでしたが、ソリ遊びには十分です。1時間ばかり遊んで、次に同じくホテル敷地内の温泉へ・・・。

やっぱり、大人の楽しみは温泉です。冷えた体を温まり、いいお湯でした。

そして、温泉のあとは待ちに待ったディナーです。コテージから少し離れたホテル本館のメインダイニングでのフルコースディナーです。伝統あるリゾートホテルだけあって、とても良い雰囲気です。パックのディナーでしたので、追加料金を払ってメインの料理を蓼科牛のフィレステーキへ変更しました。この肉が柔らかくてジューシー・・・絶品でした。おこさまメニューのハンバーグやエビフライ、カレーライスも本格的で美味しそうでした。上の娘もほぼ完食です。オードブルからデザートまで大満足です!

1510 ディナーを食べてコテージへ戻るときには、雪が降っており子供たちは大喜びです。一晩中、雪が降り続き朝にはふかふかの雪が降り積もっていました。パックの特典でチェックアウト時間が12時まで延長されており、朝食後にコテージの前で雪遊びをすることが出来、娘たちは本当に楽しそうに遊んでいました。

1535 チェックアウト後は送迎バスで茅野まで行き、電車で上諏訪へ・・・。お昼を食べた後にレトロな温泉施設「片倉館」へ行きました。ここは昭和初期に女工さん達の福利厚生施設として建てたれた温泉です。名物「千人風呂」は水深が1メートルくらいある珍しいお風呂です。正直、温泉施設としては古いので最新の施設と比べると決して快適ではありませんが、昭和初期のレトロな雰囲気を味わえるので、観光名所と言う意味では行く価値のある場所です。

冷えた体を温めて、片倉館内の休憩所でビールを一杯飲んでから帰りました。帰りのスーパーあずさの中でも、駅弁をつまみに、また一杯・・・。家族みんなが大満足の旅行でした。

コメント
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