四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

バイモ、スミレ、ボケ(赤塚植物園 2020.3.23 撮影)

2020年03月31日 22時26分44秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、先週日曜(23日)の赤塚植物園です。

バイモ(貝母)の花がたくさん咲いていました。

下から見上げると花びらから光が透けてガラス細工のようです。

アールヌーボーの巨匠のエミール・ガレやドーム兄弟の花型ランプのイメージでしょうか?

好きな花で毎年たくさん写真を撮ります。

続いてはスミレの花です。

春先に道端などでも見られる身近な花です。

植物園でも、今の時期たくさん咲いています。

最後はボケ(木瓜)の花です。

白いボケの花の中にご覧の通り、淡いピンク色の花が混ざって咲いています。

 

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ムサシアブミとキジムシロ(赤塚植物園 2020.3.23 撮影)

2020年03月30日 22時09分18秒 | 板橋区立赤塚植物園

再び、先週日曜(23日)の赤塚植物園です。

ニリンソウの花の中にムサシアブミ(武蔵鐙)の花が咲いています。

ご覧の通り、ユニークな形の花です。

武蔵鐙の「鐙(あぶみ)」とは馬に乗る際に足を置く馬具のことで、花(仏炎苞)の形が鐙に似ているのが名の由来です。

ムサシアブミはサトイモ科の植物でミズバショウやザゼンソウの仲間です。

続いてはキジムシロ(雉莚 / 雉蓆)の花です。

黄色い花がたくさん咲いています。

この花は長い期間楽しめます。

 

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季節外れの雪(2020.3.29)

2020年03月29日 21時33分22秒 | まち歩き

東京で季節外れの雪が降りました。

都の外出自粛要請と相まって人も車も週末とは思えないほど少ないです。

街中は閑散としています。

近所の店へ買い物へ行く途中、公園へ寄ってみました。

誰もいない公園で満開になった桜の木が立っています。

凍えそうな寒さの中、桜(ソメイヨシノ)が咲いています。

外出自粛要請を受けて、今週末は外へ出たのはこの1回だけです。

赤塚植物園へも行きませんでした。

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ハナノキとモミジの花(赤塚植物園 2020.3.23 撮影)

2020年03月28日 22時03分23秒 | 板橋区立赤塚植物園

先日も紹介しましたハナノキです。

木一面に花が咲き真っ赤です。

花を近くで見るとこんな感じです。

色こそ真っ赤ですが、葉っぱのような形の花です。

続いては春のモミジです。

黄緑色の若葉の中に赤い小さな花が咲いています。

ハナノキもモミジもカエデ科の樹木です。

 

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赤塚植物園のニリンソウ(2020.3.23 撮影)

2020年03月27日 21時26分16秒 | 板橋区立赤塚植物園

日、赤塚公園のニリンソウ群生地を紹介しましたが、赤塚植物園でもニリンソウがたくさん咲きました。

赤塚植物園の方が規模は小さいですが、赤塚公園より近くで見ることが出来ます。

ニリンソウは東京23区では準絶滅危惧種に指定されているそうです。

ニリンソウを区の花に指定している板橋区ではニリンソウの保護が進んでいます。

今年は開花が早かったので見頃は4月上旬まででしょうか?

東京の花畑(都立赤塚公園 2020.3.22 撮影)

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木に咲く花々(赤塚植物園 2020.3.23 撮影)

2020年03月26日 22時28分42秒 | 板橋区立赤塚植物園

今回は赤塚植物園で今咲いている木の花です。

先ずはハナカイドウ(花海棠)です。

淡いピンク色の花がきれいです。

バラ科でリンゴに似た小さな実を付けます。

続いてはリキュウバイ(利休梅)です。

こちらもバラ科の植物です。

らせん状に白い花が複数咲きます。

次はシナレンギョウ(支那連翹)です。

モクセイ科の植物で黄色い小さな花がたくさん咲きます。

その近くではヤマブキの花も咲き始めました。

やや赤みを帯びた黄色でヤマブキ色とも言います。

 

 

 

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ヒトリシズカ、シャガ、トキワイカリソウ(赤塚植物園 2020.3.23 撮影)

2020年03月25日 22時42分07秒 | 板橋区立赤塚植物園

日曜(23日)の赤塚植物園です。

ヒトリシズカ(一人静)の花が咲きました。

ヒトリシズカと言いながら、何本かがまとまって賑やかに咲いています。

源義経の正室の静御前が一人で舞う姿に例えてヒトリシズカと名付けたと言われています。

ジャガ(射干、著莪)の花も咲き始めました。

アヤメ科の花で蝶に例えて別名「胡蝶花」とも呼ばれます。

今年は開花が早いです。

最後はトキワイカリソウ(常盤碇草)です。

花の形が船の碇(錨)に似ていることが名の由来だそうです。

葉が赤みを帯びているのも特徴の一つです。

 

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東京の花畑(都立赤塚公園 2020.3.22 撮影)

2020年03月24日 22時24分37秒 | まち歩き

日曜(22日)の午後のとある雑木林です。

一面に白い花畑が広がります。

ニリンソウ(二輪草)の花です。

キンポウゲ科の花で「春の妖精」とも呼ばれます。

このニリンソウの群生地は実は23区内にあるのです。

板橋区にある都立赤塚公園の大門地区にあります。

直ぐ横には首都高速5号線が通っていますが、ここだけは別世界です。

武蔵野の自然風景が残る貴重な場所です。

赤塚植物園のニリンソウ(2020.3.27 撮影)

 

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みかも山のカタクリ 後編(栃木県佐野市 2020.3.20 撮影)

2020年03月23日 21時39分16秒 | 旅行記

引き続き、20日(春分の日)の佐野市三毳山(みかもやま)のカタクリです。

山の斜面の雑木林にカタクリの群生地が広がります。

新型コロナウィルスで世界中が大騒ぎしていますが、自然の営みには影響はありません。

例年より開花の時期は少し早いですが、いつもと変わらない春の風景が広がります。

カタクリだけでなく、アズマイチゲの花も見頃です。

カタクリとアズマイチゲの競演です!

花ばかりでなく、佐野ラーメンも堪能しました。

みかも山のカタクリ 前編(栃木県佐野市 2020.3.20 撮影)

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みかも山のカタクリ 前編(栃木県佐野市 2020.3.20 撮影)

2020年03月22日 21時44分31秒 | 旅行記

今年も栃木県佐野市のある三毳山(みかもやま)のカタクリ群生地へ行ってきました。

関東でも最大級のカタクリ群生地です。

カタクリの花の開花も早く、満開に近い状態(20日現在)でした。

紫色の可憐な花が咲き乱れます。

例年ですと多くの人で賑わう場所ですが、コロナウィルスの影響で思いの外、人が少なかったです。

そのおかげでゆっくり撮影できましたが、風が強く接写をするのに一苦労です。

みかも山のカタクリ 後編(栃木県佐野市 2020.3.20 撮影)

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超広角10ミリレンズで撮ったユキヤナギとハクモクレン(赤塚植物園 2020.3.15 撮影)

2020年03月21日 22時05分46秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、15日(日)の赤塚植物園です。

超広角10ミリレンズ(コシナ フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 ASPHERICAL)で撮った写真です。

ユキヤナギの花が見頃となりました。

ヤナギの仲間ではありませんが、垂れ下がった枝(枝垂れ)が雪化粧した様に花が咲く様子からユキヤナギ(雪柳)と名付けられたそうです。

個々の花は小さいですが、枝を埋め尽くす様に咲く姿は見事です。

ハクモクレンも満開です。

ユキヤナギとは対照的に大きな花が枝を埋め尽くします。

モクレンの木の下には黄色いヒュウガミズキが咲いています。

超広角10ミリレンズで撮った清里の森(2020.6.20 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った初夏の花々と緑(赤塚植物園 2020.6.7 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った緑の赤塚植物園(2020.5.30 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った春の竹林(板橋区立竹の子公園 2020.4.17 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った冬の蓼科高原(2020.3.1 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った春の小石川植物園(2020.2.23 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った紅葉のメタセコイアの森 その3(2019.12.14 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った紅葉のメタセコイアの森 その2(2019.12.14 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った紅葉のメタセコイアの森 その1(2019.12.14 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った秋色の赤塚植物園(2019.12.8 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った秋の赤塚植物園(2019.11.30 撮影)

秋色の赤塚公園(超広角10ミリレンズで撮影 2019.12.8)

平林寺の紅葉 その1(2019.11.30 撮影)

平林寺の紅葉 その2(2019.11.30 撮影)

平林寺の紅葉 その3(超広角10ミリレンズで撮影 2019.11.30 撮影)

平林寺の紅葉 その4(超広角10ミリレンズで撮影 2019.11.30 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った北防波堤ドーム(2019.9.24 撮影)

超広角10ミリレンズで撮ったツワブキの花(薬師の泉 2019.11.10 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った秋晴れの赤塚植物園(2019.11.10 撮影)

広角10ミリレンズで撮った木漏れ日射す赤塚植物園(2019.11.4 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った10月の赤塚植物園(2019.10.27 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った利尻の風景(2019.9.22 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った礼文の風景(2019.9.23、24 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った美瑛の丘(2019.9.25 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った十勝岳望岳台と天人峡(2019.9.26 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った来宮神社(2019.8.31 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った吹割の滝(群馬県沼田市 2019.8.27 撮影)

清里川俣川渓谷(超広角10ミリレンズで撮影 2019.8.8 撮影)

超広角10ミリレンズで撮ったコケの森 その1(白駒池 2019.8.7 撮影)

超広角10ミリレンズで撮ったコケの森 その2(白駒池 2019.8.7 撮影)

超広角10ミリレンズで撮ったコケの森 その3(白駒池 2019.8.7 撮影)

今話題のラベンダー園 その3(2019.6.26 超広角10ミリレンズで撮影)

あじさい三昧 その7(超広角10ミリレンズで撮った飛鳥山公園 2019.6.21 撮影

超広角10ミリレンズで撮った大藤(あしかがフラワーパーク 2019.4.28 撮影)

超広角10ミリレンズで撮った新府桃の里(山梨県韮崎市 2019.4.16撮影)

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ユキヤナギ、モクレン、ミツマタ、ハナノキ(赤塚植物園 2020.3.15 撮影)

2020年03月20日 19時34分16秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、日曜(15日)の赤塚植物園です。

野草ばかりでなく、木に咲く花もきれいです。

英語では一般的に草花を「Flower」、木の花を「Blossom(またはBlossoms)」と言います。

先ずはユキヤナギとハクモクレンです。

ハクモクレンは満開です。

きれいな青空の下、白い花がきれいです。

ミツマタの花も見頃を迎えています。

下から見上げると毬のようにです。

ミツマタの後ろにある赤い木は?

ハナノキです。

真っ赤な花が満開です。

紅葉ではないですよ。

 

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バイモ、ユキワリソウ、シュンラン(赤塚植物園 2020.3.15 撮影)

2020年03月19日 21時36分22秒 | 板橋区立赤塚植物園

日曜(15日)の赤塚植物園です。

金曜(13日)よりバイモ(貝母)の開花が進みました。

釣鐘状の花が下を向いて咲きます。

ユリ科の植物で見た目から別名「アミガサユリ(編笠百合)」と呼ばれます。

花の中が見えるように下から見上げるように撮影します。

このアングルで撮影には無理なカメラを構えなくてならず、撮影するのに苦労します。

すぐそばに咲いているユキワリソウの株も、たくさんの花を咲かせています。

シュンランの花もまだきれいですが、花期が短いので、見られるのはあと僅かでしょうか?

ご覧になりたい方はお早めに!

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ニリンソウ、ムサシアブミが咲きました!(赤塚植物園 2020.3.15 撮影)

2020年03月18日 22時05分55秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園でニリンソウの花が咲きました。

例年より1週間から10日くらい早いでしょうか?

小さな白い花が咲く姿を春の妖精に例えられます。

一気に咲きました。

板橋区の区の花として指定されています。

ニリンソウの花の中にムサシアブミの花も咲いています。

ムサシアブミはサトイモ科の植物です。

こちらの株はもうすぐ咲きそうです。

最後はシロバナタンポポです。

綿毛もあります。

道端でよく見かけるセイヨウタンポポとは違って日本在来種のタンポポです。

 

 

 

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ハナニラ、スミレ、シュンランとヒヨドリ(赤塚植物園 2020.3.13 撮影)

2020年03月17日 21時58分03秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、先週金曜日(13日)の赤塚植物園です。

ハナニラが咲きました。

葉物野菜のニラの仲間ですが、こちらは観賞用です。

多分、食べても美味しくないのでしょう。

スミレの花も目立つようになりました。

スミレは植物園で植えたものではなく、自然に生えてきた物だそうです。

ここ数年、数が増えました。

続いてはシュンランです。

黄緑色の花が自らの葉や周辺の草と同化して見過ごしてしまいそうな花です。

意識しない気が付かないので、数年前には花期を逃して、写真を撮ることが出来なかったことがありました。

大失態です!

最後はヒヨドリです。

ボケの花をついばんでいます。

ヒヨドリは雑食性で木の実や昆虫などの他に花の蜜を吸うこともあります。

花の蜜を吸う鳥と言うとメジロのような小さな鳥をイメージしますが、意外な一面です。

 

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