壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

壬生町内全域が“地元”

2014-09-10 20:36:03 | Weblog

昨日、定数削減に伴う委員会のあり方について言及致しました。今日はやはり、同様に議員の在り方について少々…。

母親がある方から、「3月の選挙の時現職議員が支援のお願いに来たんで、『応援してやるよ』と言ったのに、『私は大きな票田がありますから』と返された」との情報を戴いたそうです。まぁ、随分な言い様ですね。

8年前2期目の選挙が定数22から16に変わる際、私は考えを改めました。

はっきり言って、それまで町議会議員選挙は“地域対抗戦”の色合いが濃いものでした。議員が居住する地域は顕著な発展が、逆にいないところは遅れるとばかりに「ウチは議員がいないから(発展しない)」との適宜とは言えない認識が跋扈していました。

ーー「定数が6減るということは、過半の地域で議員が不在になる。よーし、ここは壬生町全体を“地元”と見なし頑張ろう!」。

そう心に刻み、8年が経過しました。お陰をもちまして、壬生町内で通ったことのない道はない、そう認識するに至りました。

「大票田があるから」と言い放った御仁については、「そうですか」との言葉しかありません。恐ろしいのは、言葉や態度、人となりが時に歪曲されて伝わっていくという事実です。公人である議員にとってはなおさらです。

それと、4万人の壬生町で“大票田”という言葉は馴染みません。そこ、ひょっとして“大票田”じゃないのかも知れないし…。