ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2024年8月11・12・13・14・15.16日 どういう訳か爆釣 八千穂レイク

2024-08-17 20:03:14 | Weblog

今回のハイライトはなんと言っても15日である。半日でつ抜けを果たした。それまでの釣果は4,2,1,2と低空飛行でボウズを逃れるのがやっとという感じだったのに、2番桟橋で7時から始めて時速2尾は私としては大爆釣である。

それまでと違うのはフライである。天竜川の釣り友達のOKBくんからもらったOKBフライが原因としか考えられない。オレンジで2尾、ピンクで6尾、黄色で2尾である。最終日も天候が悪い中、3尾黄色でとりました。

フライをたくさんくれたOKB君に感謝である。合わせを入れて乗った魚はバラし無しというのも素晴らしい。もちろん合わせたけれど乗らなかった当たりも10回ぐらいはあって、反応がたくさんあって楽しい半日であった。

午後はもうお腹いっぱいなので、流れ込みに10数年ぶりに入ってリトリーブの練習をした。当たりは出なかった。膝より上まで立ち込むと、水圧でウェイダーが締め付けられて、長時間入っていることができないと感じた。

水圧対策をしないとウェイディングは無理だと感じています。

伊勢崎のSZKさんと話をしている最中に当たりが出て、30メートル先で合わせて乗った。それをはるばると寄せてきて、彼の目の前でバシャバシャとやり取りするのはチョー気持ちいい!!

お昼をIHRさんと食べていたら、車で通りかかった甲府のF君から、「すごいじゃないですか、パかすか釣ってたじゃない。俺は今日は絶不調なのに・・・」とお褒めの言葉をいただきました。

今回はきれいな居付きの魚ほとんどで、毎回50台が釣れたのも印象的だ。

釣り方はほとんどが浮き釣りだが、初日の最初の2尾はサイトフィッシング、13日の1尾はドライである。桟橋周りの魚をペレットフライで狙ってみました。このペレットフライは太田市のMHRさんからもらったものです。

13日の午後は2番桟橋で、浮き釣りで当たりが20回以上出たがすべて空振りであった。ことごとく乗らなかったが当たりの数だけはパラダイスだった。それが15日には本当のパラダイスになりましたね。

18日までいる予定でしたが、野暮用ができて16日半日で帰りました。

 

BLの釣りもやってみましたが、フライが藻の中に隠れてしまうのだろう、当たりすら出なかった。藻より上に浮かせないとだめだ。

すげ笠をかぶった、3人か4人組が、テンカラのような仕掛けで、桟橋周りの魚を誘って釣っていた。基本は毛鉤をペッタンペッタンやる方法だが、魚にスイッチを入れていとも簡単に釣り上げていた。釣るたびに魚をストリンガーに通したり、桟橋の上で頭を叩いて締めたりしていた。その光景はあまり気分の良いものではない。どうもお持ち帰りは1尾だけとは限らないみたいだった。中にはコマセのようなものを撒いている人もいた。何日も続けてやってきて魚を持ち帰られては、少ない魚が更に少なくなってしまう。やっぱり、持ち帰り禁止にするのが筋だと思う。そもそもテンカラで釣っていいの?

コメント (7)
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