愛知県豊橋市植田町八尻36-2、車神社境内にあります。
豊橋鉄道渥美線・植田駅の西、中央製乳工場の北側です。
(祠の前に並べられている石は石室の石材)
全長42m、 後円部径17.5m・高さ?m、 前方部先端幅14.5m・高さ2.75m の前方後円墳です。
前方部を北西方向に向けています。
埴輪の出土がなく、墳丘に埴輪の配列はなされていなかったようです。
明治18年(1885年)9月、車神社の本殿が後円部に築造されました。
その際、埋葬施設(横穴式石室と考えられています)が壊されました。
(本殿脇に置かれている石室の石材)
その後円部から複数の副葬品が出土しています。
その中から、碧玉製管玉33個・ガラス製勾玉1個・直刀・銅製鈴杏葉3個・須恵器が昭和34年10月10日、一括して愛知県の有形文化財に指定されています。
(前方部)
古墳時代後期・6世紀中頃の築造と推定されています。
「車神社」
神亀2年(725年)9月の創建
祭神
武甕槌命 (たけみかづちのみこと)
宇迦御魂命 (うかみたまのみこと)
罔象女尊 (みずはのめのみこと)
大雀命 (おおさざきのみこと)
伊射波止美命(いざわとみのみこと)
豊橋鉄道渥美線・植田駅の西、中央製乳工場の北側です。
(祠の前に並べられている石は石室の石材)
全長42m、 後円部径17.5m・高さ?m、 前方部先端幅14.5m・高さ2.75m の前方後円墳です。
前方部を北西方向に向けています。
埴輪の出土がなく、墳丘に埴輪の配列はなされていなかったようです。
明治18年(1885年)9月、車神社の本殿が後円部に築造されました。
その際、埋葬施設(横穴式石室と考えられています)が壊されました。
(本殿脇に置かれている石室の石材)
その後円部から複数の副葬品が出土しています。
その中から、碧玉製管玉33個・ガラス製勾玉1個・直刀・銅製鈴杏葉3個・須恵器が昭和34年10月10日、一括して愛知県の有形文化財に指定されています。
(前方部)
古墳時代後期・6世紀中頃の築造と推定されています。
「車神社」
神亀2年(725年)9月の創建
祭神
武甕槌命 (たけみかづちのみこと)
宇迦御魂命 (うかみたまのみこと)
罔象女尊 (みずはのめのみこと)
大雀命 (おおさざきのみこと)
伊射波止美命(いざわとみのみこと)