古墳:探訪

全国の前方後円墳を中心に訊ね歩いています。

群馬県館林市・富士嶽神社古墳

2019-01-26 05:36:07 | Weblog
群馬県館林市富士原町1127-1にあります。
東武伊勢崎線・館林駅の南西方向約1.5Km、国道122号線に面するところです。

全長?m、 後円部径?m・高さ?m、 前方部先端幅?m・高さ?m  の前方後円墳です。
前方部は消滅していて円墳状態です。
残る後円部も、富士嶽神社の本殿などの建設に伴うとみられる石垣などで囲まれ、かなり削平されています。
墳頂(本殿)へは45段の石段(富士山に見立てて登り頂上の本殿に拝礼する)を登ります。















古墳の資料がほとんどなく詳細は不明です。


「富士嶽神社」
(祭神)木花佐久耶毘売命
創建は不明とのことですが、文禄元年(1592年)榊原康政により再建されたそうです。
毎年6月1日には初山大祭が催行され、未拝の幼児の健やかな成長と立派な成人に育つよう願って、そのおでこに丸い御神印(小槌の形をした朱印)を押す「ペッタンコ祭り」が有名だそうです。

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