「令和」へ改元となり、早20日。
夏日も増え、季節の移り変わりを日々感じます。
経堂こども将棋教室の高野です。
10連休のGWは「道場の日」を開催したため、
5月は第2、第3土曜日での変則開催となりました。
第2土曜に違う習い事を入れている生徒さんも
いることから、人数がちょっと心配でしたが、
いつもと同じ位の生徒さんが元気に来てくれました。
そして2回分となりますが、昇級者の皆さんです。
皆さん、おめでとうございました
昨日の教室でのことです。
対局を見回っていると、ちょっと気になることが。
6,7級以下の対局で飛車、角で取れる駒を取らなかったり、
利きを見逃し、取られてしまったりという局面が
多く見受けられました。
そこで、授業終わりにみんなに聞いてみることに。
「将棋の升目は何マスありますか?」
大きな声で一斉に
「81マス」
はい、正解。
では「その81マスの中、みんなはどの位見ていますか?」
ごにょごにょと口ごもる声が聞こえる中
「4×5が精一杯」といつも元気な、はるくん。
正直でとても良いです
「半分ぐらい」という答えが多く聞かれました。
そこで一つ、提案が。
羽生先生が推奨している「3×3」をやってみるのは
どうでしょうか?
駒が動いた場所の周り「3×3」をまず見る。
将棋盤は「3×3」が9つあることになります。
なので、次に最初にみた「3×3」の横の「3×3」を
見る。
これを3つ、4つとやると、盤面が段々と広がってゆきます。
そして、着手する前に、相手、自分の「飛車、角」が
どこまで利いているかを確認。
駒をタダで取られることが激減することでしょう。
駒が動くとそこに目が行くのは自然な事で
81マスを見ることは、とても難しいことです。
まずこの「3×3」をやってから、徐々に盤面を
広げて行く。
「盤を少しづつ、大きくしてゆく」。
教室で提唱したいと思います。
最初は難しいかもしれないけど、頑張ってやって
行きましょう
次回の教室ですが、6/1となります。
みんな元気で来てくださいね。
待ってまーす
経堂こども将棋教室 高野秀行
夏日も増え、季節の移り変わりを日々感じます。
経堂こども将棋教室の高野です。
10連休のGWは「道場の日」を開催したため、
5月は第2、第3土曜日での変則開催となりました。
第2土曜に違う習い事を入れている生徒さんも
いることから、人数がちょっと心配でしたが、
いつもと同じ位の生徒さんが元気に来てくれました。
そして2回分となりますが、昇級者の皆さんです。
皆さん、おめでとうございました
昨日の教室でのことです。
対局を見回っていると、ちょっと気になることが。
6,7級以下の対局で飛車、角で取れる駒を取らなかったり、
利きを見逃し、取られてしまったりという局面が
多く見受けられました。
そこで、授業終わりにみんなに聞いてみることに。
「将棋の升目は何マスありますか?」
大きな声で一斉に
「81マス」
はい、正解。
では「その81マスの中、みんなはどの位見ていますか?」
ごにょごにょと口ごもる声が聞こえる中
「4×5が精一杯」といつも元気な、はるくん。
正直でとても良いです
「半分ぐらい」という答えが多く聞かれました。
そこで一つ、提案が。
羽生先生が推奨している「3×3」をやってみるのは
どうでしょうか?
駒が動いた場所の周り「3×3」をまず見る。
将棋盤は「3×3」が9つあることになります。
なので、次に最初にみた「3×3」の横の「3×3」を
見る。
これを3つ、4つとやると、盤面が段々と広がってゆきます。
そして、着手する前に、相手、自分の「飛車、角」が
どこまで利いているかを確認。
駒をタダで取られることが激減することでしょう。
駒が動くとそこに目が行くのは自然な事で
81マスを見ることは、とても難しいことです。
まずこの「3×3」をやってから、徐々に盤面を
広げて行く。
「盤を少しづつ、大きくしてゆく」。
教室で提唱したいと思います。
最初は難しいかもしれないけど、頑張ってやって
行きましょう
次回の教室ですが、6/1となります。
みんな元気で来てくださいね。
待ってまーす
経堂こども将棋教室 高野秀行