ぐずついた天気が続いていましたが、
今日は初夏のような陽気となりました。
心が弾む季節となりました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
経堂こども将棋教室の高野です。
肌寒い中行われた、19日の教室。
しかし半袖の生徒さんは
「暑いよ」と元気一杯。
集中力の高い教室となりました。
私
現在名人戦が行われていることを知っていますか?
朝日新聞http://www.asahi.com/shougi/
毎日新聞http://mainichi.jp/graph/2012/04/24/20120424k0000e040171000c/001.html
今年は江戸幕府から将棋の名人が禄(お給料ですね)
を頂くようになってから400年
いろいろなイベントが対局場も含めた各地で
行われています。
みんなにも解説を、と思ったのですが、ちょっと
難しいので、江戸時代に出来たルールのお話
を少ししました。
将棋のルールには不思議なものがいくつか
あるのですが、その一つが
「打歩詰」。
最後、玉を歩で詰ましては、いけないと
いうものです。
すると生徒さんから
「打歩はいけないけど、突き歩は
いいんだよね」との声が。
そうです、突き歩は良いのです。
続けて
「だから▲1五歩で打歩詰になる場合は
▲1六歩と打って、詰めろを掛けるのが
正解なんだよ」と。
うーん、大正解
先生が解説するところがなくなって
しまいました
教室内の対局でも勿論のこと、また
大会に参加したときなどのためにルール
はしっかりしておきたいものです。
みんながきちんと理解してくれていて、
安心しました
そして次回5月5日は
「経堂こども将棋教室 こどもの日大会」
を開催します。
開始時間が午後2時なので、Aコース、
Bコース、どちらの生徒さんも時間を
間違えないでくださいね。
先生も楽しみにしています。
経堂こども将棋教室 高野秀行