紫陽花シリーズその3として、稲沢市の「性海寺」を採り上げます。
「性海寺（しょうかいじ）」は、愛知県稲沢市大塚南にある真言宗智山派の寺院で、山号は大塚山、本尊は善光寺式阿弥陀三尊像。寺伝によれば、弘仁年間（810～924）空海によって愛染明王を本尊として創建、その後治承年間（1177～1181）阿弥陀三尊像が祀られたとされます。
境内及び境内隣の5700平方ｍの大塚性海寺公園では、約90種1万株の紫陽花が美しく咲き、訪れる人々を楽しませてくれています。
また性海寺には、貴重な文化財が数多く残されており、歴史と文化を満喫しながら散策でき、充実のひと時が過ごせるようです。
＜ 愛知県稲沢市大塚南 「性海寺」の紫陽花 / 2018.6.4 ＞