今年の紅葉シーズン3度目の京都は、私鉄主催のバスハイキングツアーに参加し、洛北地区の名刹
めぐりをして来ました(11/26)。
京都洛北地区にある「光悦寺」、「源光庵」、「常照寺」の人気スポットから、「今宮神社」、「大徳寺」な
どを経て「上賀茂神社」までの約7kmで、目的の寺院は紅葉が最高に近い状態(ただし天候がやや
不良)で、これぞ京都との納得の紅葉めぐりとなりました。
今回は、洛北紅葉めぐり・その1として、「光悦寺」について採り上げます。
< 京都市北区 大虚山 光悦寺 / 2014.11.26 >
「光悦寺(こうえつじ)」は、京都市北区鷹峯光悦町にある日蓮宗の寺院で、山号は大虚山。創建は明
暦2年(1656)で、江戸時代の芸術家である本阿弥光悦に元和元年(1615)に徳川家康がこの地を
与えたのが始まりとされます。
鷹峰三山を望む景勝地にあり、七つの茶室とともに、「光悦垣」が有名。