人生散策日記

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知多新四国八十八ヶ所霊場めぐり・第2回

2014-09-22 14:59:59 | 日記

今年は四国八十八ヶ所霊場開場1200年の年とのことで、知多新四国八十八ヶ所霊場についても同
調して記念参拝が行われています。
この霊場については、過去に2巡参拝させていただいていますが、今年になり上記趣旨により第3巡
目の参拝を始め、今回ようやくその2回目として16ヶ寺参拝して来ました。
今回は、そのうち第29番札所「正法寺」と、番外札所「影現寺」の2ヶ寺について採り上げます。


  

    

             < 知多新四国霊場 第29番札所 「大悲山 正法寺」 >

「正法寺(しょうほうじ)」は、愛知県知多郡南知多町にある天台宗の寺院で、山号は大悲山、本尊は
毘沙門天。創建は天福元年(1233)で、比叡山より来錫した徹円法印が堂宇を建立したのが始まり。
地方にあっては珍しく多宝塔があり、優美な構えで境内を厳かな雰囲気にまとめています。

 

  

    

                 < 同上 番外札所 「慈雲山 影現寺」 >

「影現寺(ようげんじ)」は、愛知県知多郡南知多町にある曹洞宗の寺院で、山号は慈雲山、本尊は
釈迦牟尼仏。創建は永世元年(1504)聖室有賢大和尚によるもの。
三河湾を望む高台に位置し、広い敷地には石造の大観音立像が立派に祀られています。