「京都嵐山の紅葉を訪ねる旅」のその２として、今回は「宝厳院」について記録します。
「宝厳院」は京都嵐山にあって、名刹「天龍寺」の塔頭ですが、嵐山随一の紅葉の名所で、春と秋の
二回のみの特別公開拝観となっています。
毎年必ずと言っていいほど訪ねているのですが、流石に今年は時期が遅すぎたこともあり、例年の
眩しさには至りませんでしたが、それでも「獅子吼の庭」と言われる庭の赤じゅうたんは、期待通りに
我々の目を楽しませてくれました。
＜ 大亀山 宝厳院 / 境内の紅葉の様子 2013.12.6 ＞
「宝厳院」は、京都市右京区にある臨済宗天龍寺派の寺院で、天龍寺の塔頭。寛正2年（1461）、細
川頼之が聖仲永光を開山に招聘して創建されたとされます。嵐山・嵯峨野地区随一の紅葉の名所と
して知られるとともに、時代劇の撮影によく使われているようです。