五ツ星お米マイスター西島豊造の「豊かに造ろう」

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(旧ブログ名:喜怒哀楽ハチャメチャ日記)

GIAHS入荷

2017年06月22日 17時02分53秒 | Weblog


28年産米に於いては、「入荷予定が無し」となっておりました「新潟県佐渡市・世界農業遺産(GIAHS)佐渡の郷コシヒカリ」が、数量限定で入荷いたしました。
「世界農業遺産」のロゴの使用が認められた、厳しい基準で栽培されている貴重なブランド米です。

「世界農業遺産」とは、国際連合食糧農業機関が立ち上げた正確なプロジェクト名は、「Globally Important Agricultural  Heritage Systems」。
頭文字を取って「GIAHS(ジアス)」と呼ばれています。

地域環境を生かした伝統的農法や、生物多様性が守られた土地利用のシステムを世界に残す目的で創設され、主に途上国に向けた支援策となっています。

栽培は、節減対象農薬:当地比5割減。化学肥料(窒素成分):当地比5割減。
生産者は、北片辺地区生産者+朱鷺と暮らす郷づくり認証制度を達成した生産者。

佐渡においては、世界文化遺産の認定を目指す金銀山の歴史から継承される、多様な農文化とトキが棲める豊かな生態系を維持した里山と、生物多様性を保全する農業の姿が、世界的に重要で後世に引き継ぐべき農業システムとして認められました。

★佐渡が評価されたポイント。
1.豊かな生態系。
2.金銀山抜きでは語れない佐渡農業の歴史。
3.独自に発展した佐渡の伝統的な農文化。
4.トキの野生復帰活動を生んだ農業システム。

世界農業遺産(GIAHS)を活用した新ブランド米の考え方は、世界農業遺産の理念もある「農業の多面的機能」や、世界農業遺産そのものの価値を認めてもらうべく、お米のブランド化と、販売を通じて、消費者に対して発信していくことを目的としています。

このブランドは、条件不利地の棚田地域で生産される米の高付加価値化、販路拡大を目的として、世界農業遺産の理念もある「農業の多面的機能」や世界農業遺産そのものの価値を米のブランド化、販売を通じてより具体的に発信しています。

既存の「朱鷺と暮らす郷」は、トキをシンボルとして、農業が育む生物多様性を発信するとともに、品質・食味を重視するお客様にも受け入れられるブランド米として位置付け、この「世界農業遺産(GIAHS)佐渡の郷」は、農業農村地域が育む自然・景観、農文化、人の暮らしなどの多面的な価値やそれらを保全することに理解いただけるお客様に対して販路を広げていくブランド米として位置付けています。

まだブランド力が無いことから、スズノブの独占販売となっています。
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