保留だが・・・

「来年、消滅するかもしれない」と、気がきでない人も多いかもしれない、佐賀県の「逢地」ブランド。
実は１２月１５日に、ＪＡさがと逢地の担当者と、これからについての話し合いをしていた。
　
やれば出来る産地。
だから色々と注文を付けていた。
何年間も・・・。
でも、見事に何もやってもらえなかった。
　
よって、自分が出した結論は「将来性ゼロ」。
なので、今年になってから、ブランドの終焉を言い始めた。
　
正直、お米の品質などだけで考えるのであれば、もったいないブランドである。
しかし、必要だからお願いしている諸々のことに対して、全然できていないことを考えれば、いらないブランドである。
　
来年早々に、産地で協議をするようであるが、果たしてどういう結論となるのだろうか？
それまで、ブランドの終焉も保留にしてある。
　
なのだが、段々と「諦め感が強くなってきている。
　
自分の考え方は、なんども言っている。
でも、やっぱり産地側は理解していないようである。
　
情報発信をしてほしいと、この前も言っている。
その大切さについても、他の産地の失敗を例にして説明している。
既にそれから、何日経っているのだろうか？
　
情報が無ければ売ることも出来ない。
売れないお米を買うほど、人の良い米卸はいない。
　
「やっぱり出来ない」。
それが結論なのだろう。

販売中止します

スズノブの銘柄米の中では、品種の特徴が解りやすくて、料理の適応性も良いことから、主力ではないが、ラインナップとして生き残っていた「山形県はえぬき」。
　
地域ブランド化は全くしてない。
栽培方法と地域指定をしていたのみ。
なので、リーズナブルに提供できていた。
　
なのだが、今年の品質は悪すぎる。
　
被害粒（かめ虫）だらけ。
違う米卸からも仕入れてみたのだが、大して変わらない。
　
店に設置してある玄米色彩選別機では、３回通しても除去しきれない。
なぜこれが「１等」のハンコが押してあるのか？
検査員の目を疑いたくなるレベル。
　
お客様からのクレームが来ることは確実。
なので、今年の販売については中止することにした。

青森県「田舎館村あさゆき」

日本テレビ「満点☆青空レストラン」の「今年の新米特集」で紹介した、青森県の新品種「田舎館村あさゆき」。
　
日本テレビ通販での販売契約数が、あっという間に完売となってしまった。
なので１１月に、「何かのトラブルがあったときのために」と確保していた予備在庫を放出して、通販の販売数量を増やした。
それでも、あっという間に注文が入ってしまい、全て完売となってしまった。
　
現在スズノブで販売している「田舎館村あさゆき」は、「トラブルはないだろう」という仮定で、わずかに確保していた分。
当然、ネット販売は出来る筈もなく、店頭のみで、細々と販売をしていた。
　
その「田舎館村あさゆき」も、残すところ３０ｋｇを下回った。
多分、今年中には完売となるだろう。
　
テレビで紹介した「田舎館村あさゆき」は、全国で数店舗のみが販売していたが、既に完売となっている。
田舎館村産では無い「あさゆき」も、完売したそうである。
　
どうしても食べてみたいという方は、スズノブまでご連絡ください。

青天の霹靂

スズノブでは、青森県「青天の霹靂」の米卸し経由で仕入れた正規ルート米「青天の霹靂」を、玄米販売（店頭精米サービス）しています。
　
「青天の霹靂」が買えるお店に登録もしておりませんし、ＰＲの協力店でもありません。
「青天の霹靂」は、白米販売が基本となっているブランド戦略です。
その中での玄米販売ですから、入荷は１回限りです。
　
現在の在庫は、３０キロ程となりました。
　
玄米販売ですので、分づき米も出来ますので、興味がある方は、お早めにお求め下さい。

在庫限りです

秋田県の新品種「秋のきらめき」。
現在の在庫をもって、完売となります。
　
在庫は、真空パック１キロ １０袋です。
お早めに、お求め下さい。