日本の真実

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49年振りの快挙 菊地凛子さんがアカデミー助演女優賞にノミネート

2007-01-25 00:07:59 | Weblog
23日、第79回アカデミー賞候補の発表がロサンゼルスで行われ、米映画「バベル」に出演した菊地凛子さん(26)が助演女優賞にノミネートされました。日本人の女優がアカデミー賞にノミネートされたのは、1957年、米映画「サヨナラ」で助演女優賞を受賞したナンシー梅木(梅木美代志)さん以来、49年振り2人目のことです。男優を合わせても、2003年に「ラスト・サムライ」で助演男優賞候補になった渡辺謙さん以来のことで、日本人で5人目です。
「バベル」はモロッコ、メキシコ、米国、日本を舞台にした人間ドラマで、日本から菊地さんの他、役所広司さん、二階堂智さんも出演しています。菊地さんは聾唖(ろうあ)の女子高校生役を演じ、共演したブラッド・ピットが「リンコはすばらしい。褒めざるを得ない。」と絶賛する演技を披露しました。
受賞の発表は来月25日に行われます。惜しくもゴールデン・グローブ賞は受賞を逃しましたが、今度は是非受賞してほしいですね。作品賞にノミネートされた「硫黄島からの手紙」と共に発表が待ち遠しいです。

http://www.asahi.com/culture/nikkan/NIK200701240008.html
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/cinema/news/
20070124ddm041200135000c.html
http://www.sankei.co.jp/culture/enterme/070124/ent070124001.htm

(信)

1 コメント

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Unknown (日本髪)
2007-01-28 16:53:47
キムタクがウサギに変身するCMで共演していたと聞いて、本当に驚きました。本当に、別人!
手話を完璧にしてオーディションを受けるなど、やはり努力ですね。
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