かいつぶりの日々

山林関係に強い不動産鑑定士「合同会社鳰不動産鑑定」のブログです
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【野洲駅前】文化ホール存続のようです

2023年10月23日 | 日記
先日のことですが、野洲駅南口周辺整備の委員会が終了しました。



会議4回を通じて何かしらメッセージ的なものが伝わればと思います、ただ、まだまだ議論したいことがあるんですけど、次のステップに移行するようです(^^)/
っで、これに関連して野洲文化ホール(小劇場)の存続について、昨年より話題になっておりますが、結論として存続するようです。
ホール自体すでに耐用年数が経過しており老朽部分もみられることから、建て替えもしくは統合(さざなみホールを主体として統合)という見解がみられました。もっとも、昨年までは後者の統合を主軸に検討されていたようですが、
多くの市民の反対意見があったことからこの度存続となりました。
ちなみにさざなみホール、497席とキャパも小さく(文化ホールは1015席)、築31年も経過しており、これも各部の老朽化が著しいため、こちらを取壊して公園にするとのこと。
以前は高校生の軽音楽コンテストの決勝の地として聖地になってた場所ですし、宣伝効果抜群な駅近接のホールが残ることは喜ばしいことです
(長い間、野洲市民してますがさざなみホールは行ったことがないですw)

ちなみにさざなみホールは建築家の故黒川紀章さんの作品、
意匠の関係などの制約があったかと思いますが…
今後の街づくりに注目ですね




【商工会主催】川﨑和寛氏セミナー

2023年10月18日 | 日記
先日の鈴鹿F1ではホンダエンジンが優勝、
メーカーも設立75周年という記念の年になりました。(Motogpは置いときます(笑))
ホンダがF1に復帰してネルソンピケ、ナイジェルマンセルの時代は私は高校生、
そこからアランプロスト・アイルトンセナの黄金時代を経て現在に至ります。
(今はエンジン供給という形で参戦)
この黄金期のアイルトンセナをを支えたヘルメットスタッフの川﨑氏が野洲市で講演されます。


日本のモノ作りが世界の貴公子を現場で支えたヘルメットデザイン

私もバイクに乗りますが、ヘルメットは頭を守るのが第一ですが、 見た目(目立つかどうか)のデザインセンスはもちろん、機能性が重要になります。(ドライバーやライダーが快適に過ごせるか、頭痛くないか、暑くないか、風切り音は静かか、その他の音(他の車の音、自分の車の異音など)聞こえるか、西日で走ってまぶしくないか、それとも日陰に入って見えないってことはないか…)






そんな一番重要な装備のヘルメット、しかもアイルトンセナの厳しい注文に対応する川﨑氏はコクピットに座ったセナのヘルメットのアゴヒモチェックや視界のチェック、インカム(無線機)のプラグを接続して、肩をたたいてサーキットに送り出す、すなわちピットクルーのうち一番最後までセナと会話する需要なポストにいらっしゃいました
 
ヘルメットの管理という一連の作業には日本のモノ作り精神と気配りが生かされ、気難しいアイルトンセナは川崎氏を完全に信頼し、安心してサーキットに向かったといわれます。

ホンダを退社した現在も介護用品の開発、デザインなど多岐にわたってご活躍されてます。

モノ作りセミナーは以下の日時で開催します。

日時;11月7日(火)15時~
場所;野洲市中主防災センター(北部合同庁舎)

原則は野洲商工会の会員様向けとなっております。


ご興味ございましたら個別に対応させていただきます、





【業界】宅建業者さん9年連続で増加

2023年10月11日 | 日記
不動産ニュースサイトからの転載ですが

国土交通省は4日、2022年度の「宅地建物取引業法の施行状況調査結果」を公表した。
 23年3月末(22年度末)の宅地建物取引業者数は、大臣免許が2,922業者(前年度比5.3%増)、知事免許が12万6,682業者(同0.7%増)といずれも増加し、全体でも12万9,604業者(同0.8%増)と、9年連続で増加した。
 また、22年度末において、宅地建物取引業法の規定に基づき国土交通大臣、または都道府県知事が行なった宅地建物取引業者に対する監督処分については、免許取消処分が63件(同32.3%減)、業務停止処分が38件(同40.7%増)、指示処分が38件(同9.5%減)。合計で139件(同14.2%減)と減少傾向にある。
 都道府県知事への宅地建物取引士の登録者数は2万9,491人と近年は増加傾向。総登録者数は115万4,979人となった。
このように宅建士さん、業者さんと増加しています。

おそらく不動産流通の施策が整備されつつあることや(各地で問題になっている空き家対策を公的な施策になるなど)、低金利政策が続いており住宅が今なお流通しやすい状況と、個人的には流動性の高い不動産市場の最前線のポジションで業務できることが魅力的なのかなと私的には思いますね。


ちなみに不動産鑑定士は(鑑定ひろば7月号抜粋)

4,756人、業者数は2,885社(登録だけ)
一年前は4,758人で2,910社
ずーっと微減傾向ですねw

不動産鑑定士、もう少し増えないとですね(^^♪