かいつぶりの日々

山林関係に強い不動産鑑定士「合同会社鳰不動産鑑定」のブログです
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不動産の鑑定評価・相談・コンサルティング

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【観光スポット】晩秋の湖北へ

2020年11月26日 | 不動産鑑定士の見た観光スポット
先日、湖北にある古民家を改装した民宿(想古亭げんない)へ行ってまいりました。
ちょうどツーリングにはもってこいなシーズンも終盤。

古い木造家屋がどのような感じで使われているか、気になるとこでした。

紅葉もぼちぼち見ごろ。


ここ、お風呂でした(ええ感じでしたw)

雰囲気たっぷりな階段上って




すごい落ち着いた部屋。

こないだ、草津でも重要文化財な料亭いったとこでしたがw
昔、ばあさんのとこで戴いたエビの煮物は自分中ではヒット、


フナのみそ焼きだそうで、フナ自体食べたのは10年以上ぶり

小骨と格闘しながら嗜みましたw

普通の宿泊のほかデイユースも対応されているようです。

観光客もたくさんはいないので、落ち着いた空間でゆっくりするにはちょうど良いのでしょうね。
建物内の改装は修繕程度、昔の材料をそのまま利用、
水洗トイレになっていた程度で、間取りも作りも昔のままだそうです。
古民家再生、というキーワードが出てきてずいぶんになりますが、あえて手を加えず、そのまま利用という道筋もあるのかと、

私自身も今後の人生を考えて古民家を購入したくなりました(^^♪


【備忘録】山林の鑑定(どうやるの?)

2020年11月18日 | 実務


そういや山林(超山の中)の鑑定をしばらくやってないので、知識を整理がてら記事にしてみます。

鑑定評価基準に載ってる内容は省略しますが、
山林で一番悩むのがその土地の範囲と所在、面積
通常、登記簿、公図、(あれば)地積測量図である程度特定するのですが、
大体はしっかりしていないので、上記図面だけではわかりません。
相続人、近隣の人にヒアリングすることもありますが、その内容はちょいちょい間違えて伝承されているみたいです。(100m程度ずれているのはザラ)


私は、山林の鑑定の依頼があった場合には、なんにしても森林簿を請求します。その土地上に植わっている樹木が記載されてます。

言われた土地に行ったら杉の木と森林簿に記載されていたら思い切り広葉樹の場合もあり、そういった意味で特定することが可能です。
それと合わせて林班図(森林の公図みたいなの)を請求。

上記の資料と合わせてようやく説得力のある資料が手に入ります。

鑑定評価基準上では、都市近郊林地、林業本場林地などカテゴリーが分かれてますが、我々は類似の林地の事例を頑張って探して比準価格をベースに決めていきます。
ただし、林業本場林地になると、収益性も見なきゃってことで…。

現地でオフロードバイクでヒルクライム」して木の生育状況や土壌の調査、木材市場での1㎥(立方メートル)の相場をヒアリングし、どんな木材が取れてどんだけ経費が掛かるかを調査します。(市場化逆算式といいます)

大体、現在の日本の山林は伐齢期に入っておりまして、ほとんど上記手法を使います。
収入は木材を売却した価格で計算するのですが、費用項目が多いw
簡単に書きますが…

造材費;丸太加工する費用の人件費等
集材費;小出しまでの人件費等
伐開費;切り倒しなどの費用
架線設置費;多くの場合、ワイヤーで吊って運び出す(そのままストンと落とせる場所は林道沿い位)
盤台・支柱設置費;上記ワイヤー設置に伴うモーターや作業台の設置費用
検知;丸太を検査する人の人件費
労災保険料;ヒアリングに基づくが大きな差はない。
運賃;集材所からトラックで市場まで運ぶ運賃(ガソリン代を参考にして決める)
市場手数料、椪列料;市場参加手数料のこと、市場で要ヒアリング
償却費、燃料費;現在の燃料費と整合させる。

というように事細かに計算するんですがw
林業に慣れた方にヒアリングしながら決めていけばよいかと思います。

あと、補助金やその他のことなども視野に入れるべきという話もありますが、当職は補助金は性質上一時的なものであり、考慮外としてますね。

冬の山林は虫がいなくてよいですが、野生動物がウロウロしているのでできればクマよけの鈴をもって調査に行きましょう。

あと、足場には十分注意して、携帯、スマホの充電も忘れずに(私一時えらい目にあいましたw)




【広報】立て看板作りました。

2020年11月05日 | 地元探索
以前から準備していた野立て看板の設置工事が完了しました。

デザインが決まるまでがなかなか大変でして、先にブログに書いた広告規制の話で、案内部分が40%以上ないとだめというのを調整しながら市役所と業者さんとやり取りして長いことかかりました。

今の時代はラッピングなんですね。オーダーしてからカッティングシートを作成して現場ではほぼ一時間で作業終了。


一体何屋さんかわからんところが我ながらナイスですw
特にバイクは事業にほとんど関係ありませんwwww


それでも、先日の創業塾でもお話しましたが、なんでも覚えてもらうのは重要かと。普通な看板じゃなく目立つヤツでないとw
新たなInstagramスポットになればと思いますwwww


ホームページを見るならPC、スマホで検索しないとだめですし、新聞広告などはその日こっきりで終わります。

野立て看板は(いやでも)目に入るのが良いところですね。

これに合わせて名刺もリニューアル(表は変りませんが、裏は見直しました)

これからもバイク乗るときは安全運転で行こ。





【創業塾】特別講師をしました

2020年11月03日 | 日記
野洲商工会の創業塾、特別講師をしました。受講生は、現在開業を目的として一生懸命準備している若い方でして、
商工会の担当者の方から、「野洲に縁もゆかりもないゼロからされた前田さんに話をしていただければ…」とご相談があり、「これから人の参考になれば」という思いでこの講師役を受けました。コーディネーター役として中小企業診断士の田内先生を招いて、受講生とディスカッション形式で進めることに…。

SNSではさらっと書いていましたが、こちらでは私が答えた内容をある程度記載しますね。

受講生からの質問に対して回答するとのことで
1.独立後一番苦労したのは?という質問がありました。
これには、多くの方が顧客獲得や資金繰りを挙げてるかと思いますが、私はマインドを変えるという難しさが苦労を招いたと回答しました。
開業したけど仕事がない、お金がない、というのは当たり前に付きまとう悩みでして、サラリーマン時代は定期収入があったのがそれが当たり前でなくなる。生きるだけでお金が飛んでいくという現実を受け入れ、目の前の困難な状況をどのようにチャンスに変えるか、いかに発想の転換ができるかを説明しました。
ピンチはチャンスであると

2.最初の顧客はどのように

これについては、異業種交流会の世話役や幹事を買って出て、幹事どうし仲良くなり、そこからお客さんを紹介していただきました。

3.新規顧客はどのように

上述の紹介の口コミもさることながら、同業種では珍しかったホームページ作成、各種SNSをどんどん取り入れ、運用方法もそれぞれの使い方を考えながら、更新も止めずつねにアップデートして情報発信に努めていたら、年間少ないながらもHPからの問い合わせがあったり、業務につながったりしたケースもありました。
あと、上記世話役を引退後は自分でBBQパーティーなど企画して提携できる業者さんとパイプをつないで、仕事はもちろん少し専門家に聞きたいことを電話一本で聞ける関係をキープしていきました。

4.広告宣伝の方法
ウェブ関係は今の時代は当たり前なんで、現在はアナログな宣伝方法を見直してます。
野立て看板など(前回blog参照)はその最たるもので、検索せず印象に残る宣伝を行います。

5.独立してよかったこと

時間の融通が利くし、自分のあるべき姿の追及が可能、あと人脈拡大したのは独立してから、友人と交友関係が格段に広がりました。
キャッシュの重要性が理解できたので、独立前よりもお金の使い方が上手になりました。

というように時折笑いもいれながら和やかにでお話しして終了。

先生と商工会担当者の方とでランチしながら今日の講評、
次回も何らかの形で参加してほしいの事でした。

次回も顔出そうと思います(^^♪