にっち・自然に囲まれて

多様な生きものといっしょに生きる雑貨店。

行ってきました、浅草へ。木馬亭、東家一太郎さん♬

2017-07-10 18:25:10 | つぶやき
7月8日(土)、東京は浅草の「木馬亭」で、

東家一太郎 十年の節目記念浪曲会が開催されました!

浪曲は、明治時代に始まった演芸で、
浪花節(なにわぶし)ともいいますね。

明治から昭和の中頃まで、大人気の語り芸でした。
その後、時代はかわり、昭和の半ばから現在に至るまで、
貴重な「常打ち小屋」としての存在、それが、木馬亭でした。



↑ 現在の木馬亭の入口です。

写真の右に見えるのは、木馬館の入口。
木馬亭の二階にあります。
大衆演劇で人気の木馬館。ときに、にぎやかな立ち回りの音が、
階下の木馬亭にいても、聞こえてくることがあります。





↑ 木馬館のほうの入口です。


時代をさかのぼったような、心温まる浅草名所のひとつ、
木馬亭で、東家一太郎さんに会ってきました!

東家一太郎さんのオープニングのご挨拶の後、
まずは一席。「野狐三次 親子対面」



↑ 何ともいい場所でしょ? 


お客様との距離が近いというか、
もちろん、満席でした!

司会は、猪馬(いのま)ぽん太さん。
『浅草21世紀』の喜劇役者として知られるぽん太さんの進行で、

田辺鶴遊さんの講談、さらに
一太郎さんの尊敬する師匠である、東家浦太郎さんの浪曲

「紋三郎の秀」 なんと、曲師は、東家一太郎さん!

一太郎さんの三味線を、初めて聞きました。すてきでしたよ♬

盛りだくさんの演目がつぎつぎと進行していきました。

そして、一太郎さんの新作浪曲へ・・・




↑ 新作浪曲として、一太郎さんが力を入れている『オオカミ王ロボ』


北米大陸で、バッファローが人間に狩りつくされていく過程で、
牧場の牛を襲わざるをえなくなったオオカミ。
その実話である、シートン原作の話が、まさか浪曲で聴けるとは!
木馬亭に通う常連さんたちも、びっくりしておられました。


一太郎さんがつくりあげた『オオカミ王ロボ』は、
聞く度にどこかが違うし、みごとに進化しています。

「浪曲は、日本のミュージカル」
これは、一太郎さんのせりふですが、
たしかに、三味線の音色にのせた語りの妙には、ほれぼれします。

愛するブランカを守るロボ。
「人も動物も同じ」 シートンが伝えるテーマです。




↑ で、浪曲のあとには、今泉吉晴との対談もありました。

たっぷりと楽しめた、十年の節目浪曲会。
最後は、節劇「阿漕ヶ浦」。
再び浦太郎師匠が登場し、のびのある声で、
会場を圧倒しました。
また、ほかの皆さんも登場し、熱気にあふれたフィナーレに!


終了後、木馬亭の前で、東家一太郎さん、美(みつ)さんに
声をかけ、握手をし、皆さん別れを惜しんでおられました。


一太郎さん、美さん、ほんとうにお疲れさまでした!
次の10年を目指して、一年一年がほんとうに楽しみです。




↑ 熱演を終えてのお二人。ほっとされていることでしょう。


木馬亭から西参道を通って、浅草寺まですぐです。




↑ 観光客でいっぱい。 どこもかしこも、朝から晩まですごい人でした!




↑ 浅草寺のまわりもこんな感じ。

活気を取り戻している浅草に、びっくりしました。




さて、9月22日(金)23日(土)24日(日)には、
東家一太郎さん、美さんが、岩手にやってきます!


詳細は、改めてお知らせしますね。

 お楽しみに!








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