鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

2回目の”初優勝”へ

2023-08-21 14:08:52 | 思いつくまま

        

きょうも暑いですね、ご同輩、団塊の世代のみなさま、元気ですか? お変わりございませんか? 暑さに負けていませんか? 今午後2時過ぎですが、仙台はもうすでに32.3度とか。正午で31.9度でした。本当に夏の神様はどうなってしまったのでしょう?

                   

 

暦の上では立秋も過ぎたのですから、そろそろ秋に向けての準備をして頬しいところですが、なんか逆にますます燃え盛るようん気配を見せています。今朝がたはセミの鳴き声もあまり聞かれませんでした。分流にはカモ類もいませんでした。

                 

 

トンボ類が元気で、その中でも黒トンボ(神様トンボ)が一見やわそうですが力強く、次が河原バッタかな。キチキチバッタは目立たなかったです。蝶々類は多くはないな。

                

                          濁りがとれていません。

 

 

いやあ、それにしてもすごいことです、仙台育英の選手の皆さんです。去年初優勝して、今年も甲子園に宮城県代表として出場できて、前評判は優勝候補の一角で、いっぱい騒がれてきたのに、それらの喧噪をものともせず、順調に勝ち上がってきょうの準決勝まで進みました。

平常心で自分たちの野球ができていたことが大きいのでしょうが、それにしてもなんにしても選手ひとり一人が、チームワークを大事にしつつ自分の野球をして、ここまで見事打ち勝って、投げ勝ってきました。すごいことです、素晴らしいことです。

そしてきょうの準決勝戦、相手は九州の薩摩代表の神村学園です。あのピッチャーの低めにコントロールされたスライダー(カーブ)を打てるかどうか、内心心配していたのですが、仙台育英打線は、神村学園と対戦したほかのチームとは異なっていました。

選球眼はいいし、好球必打、そしてよく走る、その結果がホームランを生み出しました。その結果が6対2での仙台育英の勝利となり、明後日の決勝戦へ進出することになったわけです。おめでとう、仙台育英ナイン、監督コーチ等の関係者、そして応援団のみなさん。

これで第2回目の初優勝へ向けての地ならしができました。相手は慶応か土浦日大か、そろそろ試合も終わったのではないかな、今ラジオをNHK第一放送に変更しました。うん、なんか慶応の勝ちかな、そんな感じです。そうです、慶応が2-0で勝ちました。そして、決勝戦は仙台育英VS慶応となりました。

きょうの試合で思い出されるのは””コールドプレー””ですね。4回裏の仙台育英の攻撃の時、強烈なライナーがピッチャーを襲いました。いやあ、怖かったでしょうねえ~。投げたボールが芯に当たってピッチャーに剛速球で跳ね返ってくる、プロ野球ならうまく逃げてそれでおしまいでしょうね。

ライナーをキャッチしてやろうとは思わないでしょう。それが神村学園の黒木投手は体を左にそらして、右のグローブで見事なキャッチ。ピッチャーがとれなければセンター前のヒットとなりました。それで3アウト。物語はその後起きました。

       

仙台育英の三塁ベースコーチの伊藤内野手が、敵の黒木投手の右手のひらと手首にコールドスプレーをシュッシュッと二吹きしました。いい光景でした。ベースコーチがポケットにコールドスプレーをしのばせているのにも驚きましたが、それを何気なく引き上げてくる相手投手の手に振りかけてやる光景がとってもさわやかに感じました。これぞ甲子園精神ですか!

                    あっぱれ!

 


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