鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

原爆の子の像、

2023-08-07 16:53:25 | 思いつくまま

          

きょうの正午の気温は30.5度(きのうは33.5度)で、午後3時は31.3度(きのうは31.9度)となっています。 いやあ、きょうは風があってとってもさわやかに感じました。熱風が吹いてくるというものではなく、涼しいと感じる風が時折吹き抜けるのです。

                  

 

風が吹いて、ああ気持ちいい、なんてさわやかな風だなんて感じたのは何日ぶりとなるのでしょうか?何十日ぶりか。風が吹いてくると思わず服の胸元を広げるというか、パタパタして風を少しでも多く受け止めたい、受け入れたいと思うのですね。

              

 

それくらい風を受けていい気持ちになったということです。 実は久しぶり(?といっても3日ぶりか)に早朝の鮎釣りに挑戦してみました。そろそろ掛かってくれないか!深みから瀬に出てくてくれないかな、昔から言われてきた朝瀬・昼トロ・夕のぼりのようにいかないものかなあと思った次第です。

                 

朝5時半ころ川に到着したのですが、何となんとナント昔からの知り合いの釣り人が先客として入っていました。今夏初めての対面となりますね。腰を痛めて、今年は散々なようです。今朝もコルセットを巻きながらの入川とのこと。

 

彼はもっぱらガラ掛けですが、過去に何度もかけた野鮎を少しいただいて、それをもとにして友釣りをしたりしました。ガラ掛けで1匹は掛けたとのこと。毎度毎度の急瀬方岩盤の瀬に入れてもらいました。確信はなかったのですが、なんか1匹は掛かるだろうと思っての竿出しです。

しかし、しかしながら、掛かりません、追ってくれません、鮎ルアーを。しばらくすると全く掛からないような気持になってきました。負の連鎖ですね。そうなると、何をしても掛かる気にならなくなるし、実際掛からないのです。急瀬荒瀬でも全くダメだめ駄目。5時35分から6時25分くらいで止めました。

鮎も掛からなかったけれど、根がかりもなかったです。よかったというべきか、否か。こうなると今夏の鮎ルアーによる2回の””親子どんぶり””がとっても懐かしく思い出されます。今年のことかいな?と疑問にさえ思ってしまいます。ルアーの鮎釣りで掛かりアユとともに鮎ルアーも失うなんて、今振り返って思うととっても素晴らしいことのように感じられます。

もしかして、このままの状態で今夏の広瀬川の鮎釣りは終わってしまうのでしょうかね??!!何かそれもありかなという気になってきますが、皆さんはまだそこまではいきませんか? このまま渇水の状態が続いて、鮎はどこかに行ってしまって、つれないまま不完全も不完全の年商ならぬ燃焼をしてすべてTHE END…

だってもう8月も中旬になろうとしています。まともな雨が降って川底などが一掃されて、新しい苔がつき隠れていたアユも出てきて追星もまぶしく苔をはみ、おとり鮎や鮎ルアーを追いかける、そういうことが現実になってくれないでしょうかねえ~。

 

これはきのう6日のNHKの広島平和記念式典の映像からの拝借です。

 

                    

   

 

実は7月の上旬から中旬にかけて、仙台市戦災復興記念館で「戦災復興展・ヒロシマ原爆展」が開催されました。7月9日に行ってきました。以下の写真はその時のものです。

                

 佐々木禎子さん。

                   

佐々木禎子さんは2歳の時に被爆しました。そのときは無傷だったそうです。しかし、小学校卒業目前に白血病に襲われました。

鶴を千羽折ると病気が治るという伝説を信じて鶴を降り続けましたが、願いはかないませんでした。禎子さんの級友たちが、彼女の死が無駄にならないことを願って、募金運動に立ち上がり、日本中の子どもたちの協力を得て、平和公園内に「原爆の子の像」が設置されました。

 

                  

 

                   

 

            

  


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