今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

自由か 安息か

2022年04月29日 | サクラ(新顔)とキジロ(黄白)
今月の当地はよく降ります
先日は台風並みの暴風雨で、今日は冬に逆戻りの冷たい雨
サクラが家裏の棚上で雨宿りしてました



袋小路の町内は車が少なく比較的安全
食べ物はわが家で好きなだけ調達
自由はあるし、これ以上はないという生活?

でも、そうは問屋が卸さないのが天候です
初夏の陽気が続いた後の季節逆戻り
温暖の房総でも、郊外の当地では明朝5℃予想
やっぱり寒い

キジロは大雨の最中に食べにきました

家の中ではホカペもストーブも復活
室温20℃の快適な環境で猫たちが呆けています
運動不足だし、多頭生活で自由はないけれど
暑さ寒さに風雨を気にすることもなくなった

どっちがいいのかな
そうか、そりゃ両方に決まってる


今日は久々、寝床にカイロ入れたけど果たして使うかどうか

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カテゴリーを変更しました

2022年04月28日 | ご挨拶・解説・お知らせ
にほんブログ村さんの登録カテゴリーを変更しました。
旧カテゴリー:
(猫ブログ)「猫のいる暮らし」「野良猫」「猫の日常」
新カテゴリー:
(猫ブログ)「猫 ボランティア・保護活動」「元野良猫・元保護猫」
(花・園芸ブログ)「花のある暮らし」

旧カテゴリーさん、お世話になりました。
新カテゴリーさん、これからよろしくお願いします。

今回の変更で当ブログの内容を予想しやすくなったと思います。
何しろ花屋なので、これからは花のことも書き加えていくつもりです。

※トシのせいか勝手がわからず、今回の変更に3日もかかってしまいました。一応正常に機能するとは思うのですが、反映されるまでは長くて数日かかるそうで、それまではわかりません。

「オジン、頼むよ、俺たちのことしっかり書いてね」(ニャー)

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変るモドキ、でも心はひとつ

2022年04月24日 | モドキ
前回のモドキの記事で、気になってはいたけど書かなかったことがあります。
2月に突然姿を消したかに見えたが実は夜遅く来ていたことが後でわかった。
3月のイベントシーズンを迎え、残業のスタッフが時折見かけたのです。
するとモドキも時折また早く来るようになって、自分も会うことができた。
ひと月ぶりの再会でした。

モドキよ思い出してほしい、この店は落ち着ける場所だ

その時に感じたことがあったのです。
何だかモドキの様子がおかしい。
気のせいかなとは思ったのですが、最近になって他のスタッフも異口同音に言い出した。
モドキが、何だかおどおどしている。

かつては、食べ終わると店内ここかしこでくつろぎの時間を満喫していた。
ココレオとの挨拶(唸り合い)も日課だった。
それが、食べ終わるとそそくさと逃げるように消えてしまう。
いつの間にか食べていなくなっていることも多くなった。
そう、人を避けているように見えたのです。

久しぶりに観葉室の中を覗くモドキ

で、自分が出会ったときにちょっと試してみた。
食べてるときに近寄ると逃げるように離れたが、そっと指を出すと鼻ツンツン。
少し時間はかかったけど、自分は覚えていたようだ。
そんなことを2回ほど続けて、ようやくいつもの余裕が回復してきたようです。
店内でくつろいだりココレオへの挨拶も復活した。

モドキは、何か人間不信に陥るような事件に巻き込まれたのかもしれない。
人間社会でノラとして暮らす危うさを改めて考えざるを得なかった。
夜遅く来るようになったのは、モドキなりの自衛手段だったのかもしえない。
いや、考えてみたらその方がいい。交通量も少ないし何かと安全だ。
でも、昼間は何をしているのだろうか。

3日前に出会ったときのモドキは、また鼻に"勲章"をつけていました

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丸くなったニャー

2022年04月22日 | ニャー
ニャーが丸くなりました
えっ? いや、温厚になったという意味です
一時は復活かと思った眼付けもすっかり影を潜め
何だかポワーッとしたお人好し(お猫好し?)になっています

初夏のような陽気に呆けるニャー

相変わらずポニーに追われちび太に追われ
逃げ回る毎日だけど、普段はいつも一緒に寝る
そもそも、素早さでは2匹のはるかに上を行くので
追われるのをむしろ楽しんでいるように見える

昔取った杵柄?でクウやリンには今も避けられるけど
シロキとはくっついて寝るほど関係改善

窓側ニャーその向こうちび太その隣にポニーコタツ中にちびたん手前はキー

やっぱりニャーにとっては、オジンとの蜜月が一番なんだ
他には何も望まない? いやはや責任重大だ
ところで、目下の悩みはマーキング

所かまわず、人の足にまでやろうとする
やるときはまずこっちの顔を見るので
本来の猫の目的じゃなくて
何か自分へのメッセージなのかなとも思うのです

最近になって、あの暗黒の時代と向き合う決心がつきました
未来のために、忘れてならない戒めとして
ニャーの自叙伝「放浪編」に続く「確執編」、書き始めました

せっせとマーキングやってます


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動いたお役人・そしてオジンの反省

2022年04月19日 | その他(分類なし)
「緊急!」で始めた3日前の記事、昨日18日に大きな展開がありました。
成田の動物検疫所で離れ離れになったウクライナのカリナさんと愛犬レイ君に朗報が。"特例"が適用され、狂犬病予防処置を施せば直ぐにでも一緒に暮らせることになった。カリナさんは既にレイ君との再会も果たし、とても喜んでいるそうです。特例というのは災害救助犬などが入国する際の手続きの迅速化を適用したとか。180日の隔離だとか経費54万が払えなければ殺処分だとか、一時はどうなるかと思いましたが、意外なほど素早かったお役所の対応でした。

ただ、それでめでたしめでたしとはいかない自分がいます。
今回はテレ朝news以外にも多くのメディアがこの問題を取り上げた。そのうちのひとつがYahooニュースに転載され、そのコメント欄には学ぶことが多かった。

まず知ったのはテレ朝newsにも成田検疫所にも相当量の問い合わせや意見があったこと。多分それが役所を動かす原動力になったのだろう。その一方で学んだのは狂犬病の恐ろしさとその予防の大切さ。日本が世界で数少ない狂犬病の清浄国(狂犬病が発生しない国)であること。それを維持するための水際対策の大切さ。コメント欄には、感情に流されるのではなくルールの変更に慎重さを求める声が多かった。カリナさんやレイ君のサポートは、資金をはじめ他の方法でもできるのではないかと。

自分は問題の一面しか見ずに前回のような他人を扇動する記事を書いてしまったのではなかろうか。さらに自分は、この件で募金活動を行っているある団体を素性もよく調べないで紹介している。正直、今は素直に反省しております。今回の件に関しては、自分の記事よりも愛読している石井万寿美先生の記事を紹介しておきます。前述コメント欄に先生のコメントを見つけて記事にたどり着いたのですが、今回の特例を肯定する先生のコメントには批判的なコメントも散見されたことを付け加えておきます。




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