今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ココの去勢手術

2024年04月06日 | レオ(テンチビ)とココ
ココが去勢手術を受けました。
3年半前、手術日当日にココの確保に失敗して以来の懸案事項でした。
その間にも確保できずに手術を延期したことが2度あった。
一方ではココの遠出(エクスカーション)が始まって、消息不明になることもしばしば。
まあ、何とか家に保護してからは急ぐ必要もなかったのですが。

相変わらずレオ(右)命のココ

それでも手術に踏み切ったのには理由がありました・・粗相にマーキングです。
マーキングならニャーもモドキもやるけど、壁の場所も決まってるので対策とれる。
ちび太のスリッパサンダル狙いやクウのトイレ横粗相にも対策済だ。
でもココは布団の上でやるのです。
ベッドはもちろんコタツ布団にソファ布団。しかも大小両方。
昼の間ベッドをブルーシートで覆ったりしてますが、既に布団を何枚も無駄にした。
この際粗相が治まりそうなことならなんでもやろうと。

手術後のココ;この機会に青い首輪をつけました (奥にレオ)

ところで、ココはやはり相当鋭い。
手術日の前夜からもう様子がおかしかった。
ケージの中なので御用とはなったけど、当日は朝起きたときから警戒心丸出し。
かつて里親さん宅にトライアルに向かったハリーもそうだった。
保護者のちょっとした変化を見破るんですね。
それしか考えられないので。
でも日帰り手術から帰って、翌日の夕方にはいつものココに戻ってました。
ちなみにココはエイズ陽性。
ということはレオも・・。


りんご猫は里親さん探しに不利だけど・・これから頑張って修行します

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相変わらずいつも一緒

2024年02月11日 | レオ(テンチビ)とココ
家の中でも、いつも一緒のココレオです。
というよりココのレオ頼りが本格化して、常にレオについて回ってる。
一流の看板猫だったレオは人を怖がらないし、先住猫たちに溶け込むのも早かった。
警戒心の強いココは当初逆に警戒されたけど、"レオ効果"で何とか落ち着きつつあります。
まだまだ遠慮がちながら、今では立派な家猫仲間です。

いつも一緒のレオとココ

それにしてもココはよく鳴く。
レオを探すときとか「飯くれー」はわかるのですが、それ以外の時もいつも鳴き通し。
店時代でも夕方屋内に入った後はそうだったらしい。店の連中も大変だったに違いない。
外を自由気ままに散策して徐々に遠路開拓していたココ、屋内暮らしは満足できない?
チキンやちび太が遊びに誘っても、乗るどころかついつい引いてしまいます。

一番上にココ、その下にチキン、さらにその下にレオ

2匹はまだ家の中で居場所が定まりません。
レオはソファの窓側で寝ているのをよく見かけるようになった。
でも他猫の合間を縫ってレオに合流できないココがビービー騒ぐので落ち着かない。
結局2匹の主な居場所はプリンターの上かテレビの裏。
スペース的に2匹は無理なので立ち姿勢がやっと。ゆっくり寝ることはできません。

レオの落ち着き場所はソファの窓側? (手前にキー)

で、結局、ゆっくり休みたいときは自分のケージの中が一番だと。
食事も同様で、支度ができるとこぞって自ケージに入っていきます。
キジロやケンが順番を待っているので早くケージを明け渡してほしいけど、
家中に馴染む大事な時期に折角の根城を奪うわけにはいきません。
今は、とにかく2匹のペースに合わせようと考えています。


自ケージの中ではすっかりリラックス

3年半の月日を過ごした店から、わが家に移ったのが3ヶ月前。
特にレオは人を怖がらず、どんなお客さんにもスリスリのサービス。
レジ台で邪魔していても怒るお客さんはひとりもいなかった。
人を怖がるココが店に居着いたのも、レオを慕うが故だった。
そんなレオの特性が発揮されれば、わが家猫社会の団結も一段と固まるに違いない。

2匹がいなくなって以来、店では問い合わせが絶えなかったという。
それで閉店の案内に合わせて2匹の消息をPOPにして張り出しました。
その店は原状回復工事も終わり、今は何の跡形もない更地です。
でもレオとココには、店の思い出が沢山詰まっています。

かつてお店のあった跡

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店舗消滅

2024年01月08日 | レオ(テンチビ)とココ
本日より解体工事(原状回復工事)が始まりました。
ココレオが過ごしたお店は、あと少しで思い出を残して消え去ります。

店内で遊ぶレオとココ (昨年の9月)

工事が始まる直前、最後の店の姿を写真に納めました。
伽藍洞ですが、思い出は沢山詰まっています。




で、新しい年、新しい生活が始まりました。
16匹の猫たちは、新年早々からとっても賑やか。
落ち着く暇もありません。
まずはブログ村のカテゴリー移動から始めます。(お花屋さんではなくなったので。)


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ココの困った行動

2023年12月23日 | レオ(テンチビ)とココ
家に来たときはレオの陰に隠れ通しだったココ。
家中デビューしてもレオの後を追うばかりで、見失えばビービー鳴いて探し回っていた。
ココが店に来た頃を思い出します。


2階オジン部屋洋箪笥の上で(ココはレオの奥)

やがて一人で家中を探検するようになった。
他の猫たちとの親和性は・・。
2階で一度ケンと軽く勃発。ケンは他の新顔たちとも険悪な雰囲気。
ポニーは保護部屋の誰とでもそうだが出会えばシャーッ、そして自分が逃げる。
その他の猫たちとは特に問題ないようだ。

家の中を探検中のココ

しかし、最近の1週間になってココに大きな問題が出てきた。
オジン部屋のベッドのど真ん中に粗相(大)が2度。しっかり盛ってあった。
オバン部屋のベッド枕元に大量の粗相(小)。その後2度にわたり同じ場所にマーキング。
さらにリビングソファ上の座布団に大量のオシッコが2度。
(直接見てはないので断定はできないけど、まずココの仕業に間違いない。)
1週間のうちに布団1枚、シーツ2枚、座布団2枚を破棄するはめになった。

リビングより外を眺める

何かを探しているのか、徘徊しながらビービー、ビービー鳴き喚く。
家の中でも閉じ込められた感があって、外に出たいと鳴いているように見える。
店にいた頃、夕方屋内に収納すると出たいと鳴き喚くのが常だった。
エクスカーションが始まったのは2年前。今年の夏頃からは定期便のように毎日Mさん宅まで遠征していた。
そこではモドキやサビとやり合いながら、Mさんには随分よくしてもらったことだろう。
ココは今もMさん宅を覚えていて、またお宅を訪問したいのだろうか。

今も寝るときはケージの中でレオ(奥)と一緒

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つわものどもが夢の跡

2023年12月10日 | レオ(テンチビ)とココ
冬なので季語(夏草や)は外しました。
兵(つわもの)ってわけでもないし。
でもココレオとモドキのやり取りは戦と言えば戦かな。
すっかり伽藍洞になった店に来ると、彼らの思い出がまだ沢山沢山残っています。

レオとココが飛び跳ねたりくつろいだりした店内
(ココレオはパレットの下で休息)

今は

毎晩夜を過ごした屋内(ギフト室、観葉室)


今は書類整理の作業場

モドキはじめダイフクやヒョウがおねだりに来たスタッフルーム前

今はBYもろとも片付けられました

もうすぐこのお店は跡形もなく消え去ります
今のうちにしっかり思い出を残しておこうと思います。

お店の営業は先月末で終わりました
残った庭木、小物類はゆかりの植木屋さんや花屋さんに
正月明けに原状回復工事が始まります

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