栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

日曜のボツ予想~東京でも前受けしたい「サンデー×Lyphard×トニービン」

2012-02-05 10:31:17 | 血統予想

東京6Rは母がフジキセキ×ニホンピロウイナー(エフティマイアと同じ)でナスキロのクロスで自身はHaloのクロスで、ロージズインメイ産駒としては東京向きの斬れがある◎ミヤビアミュレットから○ジョンと▲レッドまで…と言いたいところですがシンボリクリスエスが強い△ヒシも東京2400mなら少しだけ…

TV山梨は◎サトノオー
節分で◎にしたプランスデトワールは前受けなら準オープンでも勝ち負けになるという4着でしたが、そのプランスと3/4同血でエーデルワイスでも同じぐらいの脚で上がってきたのがサトノオー、ディープ×トニービンでLyphardのクロスで母母がスキーパラダイスですからこれもやっぱり前受けしたい長めマイラー
3番手でレッドデイヴィスと叩き合って2着繰り上がった2戦目がベストパフォーマンスで、前走でキッカケをつかみここはB着で逃げ馬不在、○ハングリージャックは先頭に立つとソラを使うだけに逃げたくはないはずで、いずれにしてもここは前残りから入りたいメンツ
フルアクセルは“胴長緩慢ヒカルアマランサス”という感じで東京は合っていますが距離はもうちょっと延ばしたほうがいいのではないかと
はなみずきはちょっと捌くのに手間取ったのに僅差の5着で、外1800mならレッドセインツやハーバーコマンドと斬れは互角という内容でしたよ
ヒシカツジェームスはダイワメジャー体質のタキオンという感じでいつも書くように東京より中山向き

早春は追い込んで3着続きだったのがガイジンが乗って中山2500mで先行すると父のようにアッサリ勝ってしまった◎ギュスターヴクライ
ハーツクライ産駒は仕上がり自体は早くて2歳夏にいきなり勝ったりするんですが、そこからいったん伸び悩んだかにみせて3歳秋以降に距離延長とともに台頭してくる…というのが初年度産駒の大まかな傾向
今日のエビショウは9,10,11Rと展開のカギを握る有力先行馬に乗っていて、ベテランの味の見せ所でしょう

宇治川は前走+20キロで鮮やか捲り、本格化気配で1400mベストの○カイシュウコロンボと、ボルキロ3本クロスのフジキセキ産駒で京都外1400mが一番斬れそうな▲マックスバローズが有力でしょうが、◎マイネルロガールも前走はかかり気味に先行してイン伸び馬場で外々を回らされ、それでも☆タマモコントラバスとはハナ・クビ差ですから2キロもらえば今度は先着だろうと
イン伸び馬場に泣いたケンブリッジエルやルナキッズが次走激走しているし、もういっちょロガールでいくかと決めたんですが、前売りみたらなかなか売れてますな(^ ^;)
ま~バクシンオー×サンデーでちょっと緩慢なところがあるので1400~1600mの馬ではあるかと
マックスから行く手もあるんですが、先行馬ペースになりそうなのとまだ馬群を割る競馬が完全に板に付いたとはいえない部分もあって…

あすなろは◎エーシングルーオンと○グッドマイスター、ともに母や全兄が重賞勝ち馬でアグネスタキオンとの配合も良く中距離でオープンを狙える素材で、この◎○で流したいです
スケールなら◎、小回りの機動力では○かな

コメント (7)
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