久しぶりにNHK-FMの番組をエアチェックしようとしたら、なんだか調子が悪いです。録音モードは最短のSPで、ディスクはSONYの未使用80分のもの。録音を開始して、途中ですでに妙な回転音がしており、不安定です。ちゃんと録音されるのか?と思ったら、案の定、ダメでした。
考えてみたら、ミニコンポを購入したのが単身赴任中の2008年(*1)で、もう9年になります。9年も使えば、うっかりディスクをいれっぱなしにすると壊れやすいMDドライブの特徴からして、諦めるべき時期でしょう。だいいち、MDを再生できるラジカセもすでに引退しています。MDでエアチェックという発想に別れを告げるべき時は、とっくに過ぎていたのでしょうけれど(^o^)/
たしかに、聴くべき音源はすでに十分すぎるほどあります。MDドライブが壊れても、ONKYO のミニコンポ自体はまだまだ大丈夫そうです。
(*1):単身赴任用に、ONKYOのミニコンポを購入~「電網郊外散歩道」2008年7月
(*2):自宅のFM専用アンテナに持ち帰ったミニコンポを接続する~「電網郊外散歩道」2010年3月
(*3):参考までに、2017年11月現在で利用中の音楽再生環境は、利用頻度の高い順に
(1) リッピングした音楽ファイル (OGG,FLAC,MP3)
(2) CD/DVD
(3) インターネット (YouTube等)
(4) FM 放送
(5) LP
(6) LD (Operaコレクション)
(7) カセットテープ
いや、実はまだLDが完動品で健在なのです(^o^)/
それに比べてカセットテープは今でも現役なようで、なくならないだろう、という声をよく聞きますね。
ドライブの耐久性に難があったような印象を持っています。
Audacity は、私も音声編集に愛用しております。Linux でほとんどのことができるようになり、ありがたいですね。