前任の教授が急きょ病気で休養せざるを得なくなったことから、担当することになった明星大学の非常勤講師授業がきのうから始まった。正確には授業ではなく、ゼミである。4限と5限と続くが、4限が3年生で5限が2年生だ。3年生は6人、2年生は10人で人数でいえばちょうどいい。しかし野郎ばかりが少し残念だ。きのうは朝からどんな学生なのかとドキドキだったが、実際に接してみると素直な学生ばかりで安心した。小生の自己紹介は決まって失敗談から始まる。誰もが成功談よりも失敗談の方が、おもしろく感じる。特に3年生にとっては、いきなり2年生の時のゼミの先生が突然変わってしまったので、驚きと中には、突然教授の都合で専門を変えられてしまったことに対する怒りもあるのではないかと思っていた。そうしたことも配慮した。これから一年間、小生も勉強していきながらセミを進めていく。学生も勉強だが、こちらも勉強していくしかない。学生には、毎回授業の感想をなどを書いた「リアクションペーパー」を出してもらうことにしている。自分への評価、授業に対する希望をなどをうまく取り入れながら、進めていければいいと考えている。
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こんなうれしいことはありませんね。大祝福!!
失敗談、いいですね。笑えて、お前たちも気をつけろよ、みたいな。聞いている人の方のチカラが抜けます。距離が縮みます。