事のなりゆき

日々のなりゆきを語ります

それぞれの人生に思う・・・

2017-05-30 09:00:24 | Weblog
きのうのゴルフから今朝まで、いろんなニュースがあった。そこでいろんなことについて考えてみるために、少し調べてみた。
 スーパースター、タイガーウッズが薬物もしくは酒酔い運転で逮捕された。1975年12月30日生まれの41歳だ。日本人として初めてインディ500で優勝した佐藤琢磨は、1977年1月28日生まれの40歳だ。
 きのう引退の記者会見を開いた宮里藍。引退理由は「モチベーションがなくなった」だった。1985年6月19日生まれの31歳だ。一年ぶりの優勝を全勝で飾った白鵬は、インタビューで「帰ってきました」と上機嫌で手を上げた。1985年3月11日生まれの32歳。
 日本のフィギュアスケート界を引っ張り、4月に引退を表明した浅田真央は、1990年9月25日生まれの26歳。大関昇進が確実となった高安は、1990年2月28日生まれの27歳。
 40歳代、30歳代、20歳代のそれぞれトップアスリートをピックアップしてみた。それぞれの人生があり、それぞれの道があったことを思い起こさせる。早いのか、遅いのかはひとぞれぞれの考え方であろう。それぞれ努力と挫折もあろう。やめるのか、継続するための努力を続けるのか、それもまたそれぞれのひとの意見があろう。トップになったからこその苦しみ、トップになったからこそのあきらめもあろう。それぞれだ。
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ゴルフは自転車だった・・・

2017-05-30 08:39:57 | Weblog
きのうは5年ぶりくらい?のゴルフを楽しんだ。博士を取るまでゴルフを絶っていたが、きのう解禁した。当日まで練習はやらずに、ゴルフ場に着いてから60球ほど打った。ただ毎週のようにゴルフはテレビで見ていた。次にゴルフの時は、とにかくリズムと切り返しの柔らかさだけに集中すりょうにしようと心に決めていた。朝の練習では、そのリズムと切り返しの実践をしてみたが、思った以上にうまくいけそうだと実感して、コースに臨んだ。結果、午前中は46を叩いたが、午後は43であがり、トータル89.ボギーゴルフと換算すればワンアンダーの立派なゴルフだった。あらためてリズムとトップでの切り返しの重要性に気がついた。しかし、パターは40くらい打った。グリーンが難しいという面もあったが、やっぱりパターはブランクがあった。
 5年もやっていないとは思えないほどと一緒に回っているメンバーから揶揄されたが、悪いことは忘れることができるもんだと思った。正直言えば、ドライバーは最盛期に近いものがあった。こんな風にまたゴルフができるとはまさか思わなかった。
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放送とはなにか・・・再考の余地あり

2017-05-19 10:31:25 | Weblog
 先日、ひょんなことからある都市のコミュニティラジオ局から、相談を受けた。内容は、どうしたもっと知名度、聴取率をアップさせることができるかということだった。詳細な話を聞いてみると、これまである程度の努力をしてきたそうだが、どのように、今後事業等を進めて行けばいいのか、知恵を拝借したいという。小生にそんな知恵はないが、東日本大震災の被災地のラジオ局の事例から、被災地で行われている放送番組等について話をさせてもらった。被災地のラジオ局の考え方は、放送=情報提供という考え方ではない。意外な感じがするかもしれないが、そうなのである。その考え方が変わったのは、最初からではなく、復旧・復興期に入ってからだ。では情報をその東日本大震災の被災地ラジオ局は、どのように捉えているのか。それは、放送=創作、放送=場作りという考え方であるということだ。つまり情報を提供することで、なにが生まれる。なにかが創られる、なにかの場が創られる、という考え方なのだ。津波で町が流され、そこに住んでいた人たちは、全国に避難している。原発事故で、地域を追われ他地域に引っ越しをせざるを得ない状況になった。そんな人向けにインターネットラジオで毎日情報を被災地ラジオ局は、放送している。その放送はどんな放送なのか。天気予報もあるが、そればかりではない。町のイベントだけではない。どんな放送かといえば、町を再生させるための情報である。言い換えれば、つまり、町を創るための放送を行い、情報を提供しているのである。
 相談の話に戻ると、相談に来たラジオ局は、放送を情報提供としか捉えていないのではないか。だから、空回りしているのではないか。その放送がなにかを創るための情報と考え方を転換できれば、もう少し違った発想ができるのではないか。結局小生からは、相談に対して結論を出すには至らなかった。もちろんそんな知恵はない。しかし問題提起にはなったのではないか。もう少し放送という枠組みを拡げて、様々なことを入れ込んで発想を転換することで、ラジオ局の仕事の幅を広げることで、聴取者にこれまでとはちがったことをアピールできるところまで到達できるのはないかと思った。
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なにかが動き出したかもしれない・・・

2017-05-17 08:55:05 | Weblog
3月にちょっとしたことがあった。ここで書くような話ではないので、割愛する。しかし小生にとっては、重要なことで、一つのターニングポイントになるような出来事だった。そんな時に先日、こんな言葉を思い出した。「人間、必要な時には必ず、必要な人と出会う」という言葉だ。この言葉は東日本大震災の被災地を調査している時に、被災者から何回も、聞いた言葉だ。困った時、助けて欲しい時に、必要な人と出会うという話だった。小生もこの1週間ほど前に、この言葉通り、いい人との出会いがあった。なにが少しずつ動き出したのかもしれない。そんな予感がする。
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届けていただいた方に・・・

2017-05-05 08:50:26 | Weblog
そうそう報告することがありました。facebookでは掲載しました。すごい反響でした。さすが日本と、中国の留学生には言われました。行く先々で、それはよかったといわれました。さてその話とは。実は先々週、打合せのために新幹線で東京へ向かいました。一人だっために、トイレに行く際には財布を持って行ったのです。戻ってきて、もうすぐ東京駅というところで、車内放送がありました。最近は車内放送といえば、途中駅の案内くらいしかありません。しかし、その車内放送は「御客さまのお呼び出し」という言葉から始まりました。なんだろう?急病患者でもでたのか、それともなにか車内トラブルでも起きたのか、まさか迷子の呼び出しか?と思った瞬間「新潟から起こしの〇〇さん、10号車の車掌室においでください。ご連絡したいことがあります」!!。なんと小生を呼び出しているではないか!!。なんだろうか??家族なにか起きたのか?それならば、携帯電話を持っているので、携帯電話を使うはずだし、電話ができない状態であれば、なぜこの新幹線に乗っていることを知っているのか、そんなことを考えながら、冷や汗をかき、なにかすごいいやな負のことを考えながら、車掌室へ向かったのです。途中のグリーン車では、まったくの偶然ですが前に勤務していた社長とばったりと会うというハプニングもありました。まさか、社長のいたずらか?と思いつつそんな気配もなく通り過ぎました。車掌室についてみると、「なにかお忘れ物はなかったですか」と聞かれました。「??」と思っていると、「トイレに行った時に財布をお忘れになったようです」と切り出され、奥から小生の財布を持ってきました。「あ!」そこで思い出しました。確かに財布を持って席を立った、その後はそこに財布を忘れてきたのだ!「届けていただいた人はどなたでしょうか」と聞いたところ、「初老の方です」とだけで、「もう東京駅も近いですから・・」とお礼することは叶いませんでした。財布の中には、5万円余、カード、帰りの新幹線切符、免許証など、必要なものばかり。もしなくなっていたらと思うと、青くなりました。5万円余が入っていたので、お金だけ抜き取られ、財布はゴミ箱に捨てられる可能性もありました。むしろ手元に戻ってきたことが不思議なくらいだした。
 このブログを読んでいるわけはないと思いますが、もし偶然にも読んでいたら、名乗り出て欲しいです。
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ああいい天気だ~

2017-05-04 08:12:46 | Weblog
さすがに連休中は大学は静かです。みんなそれぞれのくつろぎ方をしていることでしょう。小生は論文の加筆訂正の合宿中です。なんとしても今週中になんとかしたいと朝早くから研究室で踏ん張っている。来週には小生の友人が出版社を紹介してくれるというので、それまでにはなんとか間に合わせたいと思っている。小生の博論は、一部の研究者には興味のある論文ではあるけど、一般大衆にはほんとど受けない論文だと思う。その出版社は、学術書を出したことのある出版社ではあるが、果たしてどれだけ小生の論文に興味を示してくれるのか、心配だ。そんなこんなで、きょうもカレンダーとは関係なく、8時前から研究室に閉じこもっている。ああ、いい天気だ~
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これでいいんか・・・

2017-05-02 08:07:29 | Weblog
先週の金曜日は2週連続での上京となった。先週は、学会の打合せだったが、今回は勉強会に参加した。勉強会の題は、「デジタル時代のテレビジャーナリズム」だ。しかし参加してみれば、昔のテレビ時代の仲間ばかりだった。中には30年ぶりなんていう輩もいた。金沢のゴルフ場以来久しぶりに再会した女性は、その時は独身だったが、いまでは長女が高校生というから驚きだ。
 仲間からは、大学の先生とからかわれたが、4月以降は博士論文を書いていた時よりも、恐怖感でいっぱいだ。それは、知らないことの怖さからくる恐怖感だ。博士論文を書いている時は、知らないことがうっとうしかった。うまく表現できないが、教授から指摘されることがものすごく鬱陶しいというか、早くそうした状況から抜け出たかったというか、その場から早く逃げだしたというか、そんな気持ちだった。いまはそうした鬱陶しい状況からは一応抜け出ることはできたわけで、そういう意味では、後輩たちから見れば、うらやましい立場にいると思っていると思う。しかし、次に襲ってきたのは、これで博士かという恐怖感だった。もう学生ではないので、評価を正面から受け止めるしかない。しかしそれにしてもあまりにもいろんな学術的なものが未熟すぎる。人前で話すことの怖さは半端ではない。6月に新潟大学で学会がある。そこで登壇し、1時間あまりにわたって、学術的な問題提起及び提案をする予定になっている。民放連(民間放送連盟)から推薦されたのだが、いまから緊張で、足が震える。
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断念・・・

2017-05-01 08:38:37 | Weblog
ゴルフのお誘いを頂いた。絶っていたゴルフを今年は再開すると、周囲に宣言していたのでGW中にやろうということになった。しかし考えてみると、去年はぎっくり腰をやり、そしていまだに無給の立場、さらにまだまだやらなければいけないことが山積をしている現状を考えると、手放しにゴルフをやる気にもなれず、誘っていただいた友人には大変申し訳ないが、断った。なかなか気持ちの整理は難しいものだ。このGW中は天気もよく、おそらく半袖で気持ちのいい季節感を味わえるのであろうが、精神的にも体調的にも踏み切れず、今回は断念した。でも誘ってください。次回はチャレンジします。
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