事のなりゆき

日々のなりゆきを語ります

新年あいさつ・・・

2018-12-31 10:50:15 | Weblog
あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。ブログが思うように更新できず、申し訳ありません。
去年はなんといっても、博士論文を出版化できたことが最大の出来事となりました。思った以上に反響があり小生も驚いております。大学院在籍中から、本を書いた方がいいというアドバイスや叱咤激励をいただいておりましたが、実現できるとは夢にも思っておりませんでした。それというのもひとえに数多くの方に支えていただいた賜物です。あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。特に、編集者の方には大変お世話になりました。
 来年はまだまだやり残したことが数多くあり、その実現に向けてさらに努力を重ねてまいる所存です。みなさまがたには引き続きのご支援とご鞭撻をよろしくお願いいたします。
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拙著が大学院のホームページに紹介された・・・

2018-12-24 15:41:19 | Weblog
新潟大学大学院現代社会文化研究科のホームページに小生の拙著が取り上げられた。大学院のホームぺーjキを見る機会は少ないと思うが、一読すると意外と面白いことが書かれている。
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100球制限に反対する監督の意見も尊重して・・・

2018-12-23 11:02:07 | Weblog
100球制限が来春の大会から新潟県高校野球で導入されることになった。これはきのう(22日)新潟県高校野球連盟が明らかにされた。狙いは言うまでもなく、選手の負担軽減だ。球数制限は全国で初めてのことだ。小生は少しびっくりしている。将来ある選手の負担軽減と言われれば、反対はできないというのが、本音だ。県高野連では球数制限に関して各校の監督にアンケートを実施し、その60%が賛成したことを明らかにしている。しかし40%が反対した事実は軽くはない。そしてその反対理由も知りたいところだ。小生に記憶をたどれば100球で交代となれば、5回程度で交代しなければいけないチームも出てくる。6回以降投げる選手を作らなければいけなくなる。勝負どころでの交代ということが考えられる。しかしそうした状況であっても将来ある選手のためと言われれば、反対の声は小さくなる。それ故に反対の意見をきちんと開示をして欲しい、現場の監督がどんな意見をもっているのか、なぜこうした選手負担に対することに反対せざるを得ないのかを知りたい。もう少し丁寧に背景説明が必要だと思うが、いかがなものだろうか
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低気圧アレルギー・・・

2018-12-21 09:01:05 | Weblog
低気圧アレルギーって知っている?小生はどうやらそのアレルギーらしい。最近も雨になると、鼻水が止まらない。きょう(21日)も朝から鼻水が止まらない。風邪ではないし、鼻水色は真っ白で、でも粘着力がある。なんだろうと調べてみると、低気圧による気圧の変化でアレルギー症状がでるらしい。睡眠、食事など規則正しい生活習慣が大事としているが、これといった対策はないらしい。
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論文提出断念・・・

2018-12-20 09:24:15 | Weblog
既報した博士課程の友人が、はやり博士論文を取り合下げることになった。つまり論文提出を断念するということである。小生は新潟大学しかシステムを知らないが、博士論文は主指導教員と副指導教員の3人以上で構成されている。この3人が指導をするのだが、論文審査にはこの3人が首を縦に振らない限りは大学の論文審査会議には提出はできない。彼の場合は、この指導教員からの許可を得ることができなかったようだ。具体的にはどんなところが学術的に適わなのか、小生にはわからないが、いずれにしても社会人学生として4年間がんばってきたので、ここにきての論文取り下げは想像を絶するきつさであろう。またこれまでになんとか修正する時期や時間はあったであろうと思うが、どうなっていたのかは直接話したわけではないので、わからない。さぞかし思うところはあるだろう。小生も痛いほど気持ちはわかる。今後はどうするのであろう。もう一だチャレンジするのか。それとも少し時間を置くのか、いまの精神状態をいい意味で忘れることができて、しかも研究テーマがしっかりと決まっていれば、続けることができると思うが、今の状態は精神的にきつい状態だろうと推測できる。もう少ししたら、会ってみようと思うが、要するに博士号は手段であって目的ではないのでいまま研究は続けて欲しいと思う。
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老々介護・・・

2018-12-19 14:40:21 | Weblog
前立腺肥大症もしくは前立せんがんの疑いと健康診断で指摘され、大学近くの泌尿器科に先週行った。尿とエコー検査ではまったくの異常は見つからず、きょうは血液検査の結果を聞きに再度病院に行った。あさは8時40分に到着するとすでに10人ほどが待合室にいる。診療は9時からである。一人5分としても50分。小生が終わるのは、10時ころかなあと思いながら、本も読まずにずっと人間観察をして、待っていた。結局10時ジャストに診察室に呼ばれ、予想通り一時間待った。血液検査の結果は全く異状が見つからず、逆に健康診断結果の数値が異常だったことが判明した。ほっとした。一時は最悪なことも考えたが、よかった。
 それにしても一時間の待合室にはいろんなドラマがある。泌尿器科にかかる人は100%といっていいほど、男女50歳以上の高齢者だ。その中に見た目60歳くらいの男性がいた。その人の隣には、母親とみられる推定90歳くらいの女性がいる。その女性は、歩行が困難な状況で、一歩ずつ、一歩ずつすり足のようにあるくがやっとな状況だ。トイレに立った時も息子さん逆向きになって母親の両手を持って、トイレに行った。母親の病気がなにかをうかがい知ることはもちろんできないが、まさに老々介護という感じだった。待合室にいる高齢者らもじっとその介護の状況を見ていた。
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現場の魔力・・・知った気になってしまう

2018-12-18 08:58:40 | Weblog
論文を書くために小生は、文献調査ではなく現地での聞き取りが基本である。いまは熊本地震で設置された臨時災害放送局を題材に来年春をめどに論文を書き上げることにしている。そこで現地での聞き取り調査を終え、録音した音源をワードに戻す作業が必要になる。いつもながらだが、小生は聞くよりも自分がしゃべるばかりで、聞き下手だなあと、毎回落ち込む。さらに、必要で肝心なことを聞き逃すことが多い、きのうも熊本での聞き取り調査の録音を聞いていたが、聞き逃しが数多く見つかり、がっかりした。なにか現場には魔物がいて、わかった気にさせてしまう。といって、メモを片手に会話なしで聞くスタイルは嫌だしなあ。
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拙著が河北新報の書評欄で紹介された・・・

2018-12-17 09:14:04 | Weblog
きのう(16日)の朝、仙台の知人から小生の拙著が河北新報の書評欄に掲載されていると、Facebook上で連絡があった。新潟日報の読書欄には昔からの友人がたまたまおり、拙著を「いま話題の本」というコーナーに載せてもらったが、一番載せて欲しかったのは、内容的に東北ブロック紙(青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島で配布)で、宮城県の新聞といわれている河北新報だった。しかし、以前山元町で親しくさせていただいた記者は、いまは本社の運動部に異動し掲載を頼む記者がいなかった。それだけに誰に頼めばいいのか、困っていたところだった。記事はインターネットで読むことができるが、新潟日報の記事とはちがい、拙著をきちんと読み込んでいるように思える記事内容だった。どこから拙著の情報を得たのか、わからないがきちんとした内容で掲載していることで、非常に評価されて掲載されていることがうれしい。価格(税込み3240円)は少し高めに設定されているが、一人でも多くの人に読んで欲しいと思っている。これで購読者に弾みがつけば幸いだ。
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あと一ヶ月で・・・

2018-12-14 09:05:10 | Weblog
大学院の修士課程(正式には博士前期課程)から机を並べて一緒に勉強してきた、友人が博士論文提出一ヶ月前にして、主任教授から論文テーマの撤回を出された。つまり全面的な書き直し。これで今年度の博士号取得はなくなり、そればかりか博士号取得そのものの危うくなっている。
 話はいまから一ヶ月くらい前から、草稿として提出した論文に対して、主任教授以外の副教授から批判的なコメントがあり、それなりに修正するなどしていたが、どうやら話をよく聞いてみると、根本的なところから見直しを迫るような意見が添付されていたようだ。それでも本人は、修正をしていたが、昨日の主任教授との面談で正式に、テーマの撤回と別のテーマによる書き直しを迫られたとのことだった。これはきつい。一ヶ月や二ヶ月で今の論文を書き上げたものではなく、3年近くは論文に時間を費やしている。それを簡単に、テーマを変えろと言われてもどうしようもない。
 この事例とは少し違うが、小生も博士論文提出一ヶ月前の12月20日過ぎになって、だめだしを出され約2万字を書き直して、ぎりぎりで審査を通過したが、本論の部分はそれなりの評価をしてもらっていたので、なんとかなった。しかし彼の場合は、本論に対する批判があったために全面的な書き直しということになったようだ。もちろんこれまでにもいろんな論文指導を受けてきたが、その時はその時で修正してきたが、正式な博士号の論文となるとこうした措置にならざるを得ないようだ。本人はすべてやる気がなくなり、無気力状態な状態だと言っているが、精神的に立ち直るには時間が少し必要かもしれない。それでもなんとか立ち直り、もう一度チャレンジして欲しいと思うが、いまはいまで時間をかけてゆっくり静養した方がいいかもしれない。こうした苦労をすべて入れ込んだものが博士論文として、にじみ出てくると小生は思う。なんとか頑張って欲しい

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ついに「お年寄り」の仲間入りか・・・

2018-12-13 09:04:02 | Weblog
健康診断で前立腺肥大もしくは前立腺がんの疑いがとの指摘を受けて、きのう大学近くの泌尿器科に行った。その病院は、予約制ではなく受付制なので順番を待つしかないが、午後診察の始まる15時すぎにいったらもう10人くらいが待合室にいた。しかも年齢はほとんどが70歳以上のおじいちゃんやおばあちゃんたちだ。前立腺は加齢とともに現れてくる病気といわれており、小生もついに世間一般でいうところの「お年寄り」に分類されるようになってきたのかと、なんとかく感慨深いものがあった。
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明星大学の今年の授業終了・・・短いようで長い一年

2018-12-12 09:06:54 | Weblog
今年最後の明星大学の授業が終了した。考えてみると、一年は短いようで長い。手帳を見てみると明星大学の非常勤講師緊急募集は2月2日だった。そこから小生が間髪置かずに手を上げて、4月から2年生と3年生のゼミを担当することになった。授業をすることは新潟大学で経験済みだが、講義形式の授業は初めてで、90分は最初正直大変だった。ゼミの授業なので、自分ばかりが講義するわけではないが、それでも活発な意見があるかと言えばほとんどないに等しい。またレジュメ発表も長くて15分、短いと10分で終わる。あと80分どうすんの?って感じだった。
 小生の大学院の時はレジュメ発表は短くて30分、長いと一時間もやっていた。長くて注意を受けたこともあった。大学院と比較してもあまり意味がないが、時間を持て余すということな皆無だった。
 それでも最近は授業にもなれて、なんとなく時計を見ると時間が過ぎている。話すポイントや話す内容のコツをつかんだせいか、時間はあまり気にしなくなった。おなじようなことを何回も繰り返してもおかしくないことも気がついた。また余ったら余ったらで、早く終わる時もある。話すことがあれば時間を過ぎていることもある。自分のペースで授業を設計することができるようになったのかもしれない。そんなこんなで明星大学の授業ではいい経験をさせてもらっている。
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新潟経営大学で特別アドバイザー・・・

2018-12-10 08:46:22 | Weblog
これから新潟経営大学の観光経営学部で、地域企業とのプロジェクトに関する特別アドバイザーをつとめる。声をかけていただけるだけですごくうれしい。新潟経営大学では、観光経営学部の一年生が、新潟県燕市の燕市産業資料館(平成30年7月1日(日)~平成31年4月中頃まで、本館のリニューアル及び体験工房館の新設工事を実施するため休館)とのコラボ事業として、椎木銅器などをどのようにすれば売り上げを伸ばすことができるかなどについて、映像や写真等を使用したプロジェクト開発を行っている。そこに小生がトクベツアドバイザーとして招かれた。どんな作品を制作しているのか、どのような取り組みをしているのかを拝見するのが、すごく楽しみだが役に立ててるのかが少し心配だ。映像の基本的な撮影のポイント、コマーシャルの基本的な概念を説明しようと、考えている。いずれにしても学生との出会いが楽しみだ。
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熊本シティエフエムで特別コメンテーターとして生出演

2018-12-09 11:12:10 | Weblog


 きのう(8日)熊本から帰ってきた。帰りは、福岡直行便ではなく伊丹経由。ところが新潟市内の思わぬ大雪で、帰れるのかどうかは最後までわからない状態。もし着陸できないと判断した場合は、関西国際空港に引き返すという条件付きで、伊丹を飛び立った。結局、20時ころには大した雪ではなくなり、なんとか着陸できた。途中雪雲を通過するときはさすがに揺れた。でもさすがに最近は慣れた。
 熊本ではパーソナリティの密着取材と特別にコメンテーターとしてラジオ生出演した。ラジオ出演はこれで4回目にくらいになるが、テレビと違ってカメラはないし、照明はないし、すごく無防備で「これで本当に放送してんの」って感じ。それがかえって気軽に、楽しくおしゃべりができる。非常に有意義な時間だった。


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あさってから3度目の熊本入り・・・

2018-12-03 09:12:10 | Weblog
あさってから今年3度目の熊本を訪問する。2016年4月に発生した熊本地震に伴う臨時災害放送局の調査のためだ。新潟から福岡へ航空機で入り、その後はレンタカーで熊本に入る。福岡から熊本までおよそ100㌔で、一時間半から2時間程度だ。
 熊本地震では臨時災害放送局が3局設置された。いまだに1局が放送を続けている。中でも小生が注目したのは、すでに臨時災害放送局としては閉局しているが、地震直後にコミュニティFMから臨時災害放送局に移行熊本シティエフエムで、いまはすでにコミュニティFMにもどっている。注目していることは、放送した内容である。その内容とは、小学校の校歌を流したことだ。しかも被災者から局にリクエストがあったという。なぜ校歌を被災者が聞きたがったのか。校歌にはどんな精神的な効果があるのか。それと校歌とコミュニティとの関係はどのような関係にあるのか、またそもそも校歌とはコミュニティにとってどんな存在なのか。
 まだ調査中なので、うまくまとまってはいないが、関係者の聞き取りを通じて、うまく関係性等をまとめていきたい
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文理高校の飲酒は思った以上に重傷だ・・・

2018-12-01 10:28:07 | Weblog
新潟日報で文理高校の野球部員による飲酒事件を読んだ。ちょっとあまりにもひどい。寮で飲んでいたとばかり思っていたら、居酒屋にも行っていた。ちょっと度がすぎている。悪いことだとわからないはずはないし、なぜそんなことをしたのか。
 文理高校のグランドには赤文字で「全国制覇」と書かれた横断幕が張られ、レギュラーに関わらず全員が一致して、目標に向かい練習に励んでいた。戦力は県内でも他を圧倒するくらいに力を誇り、常に優勝争いをするくらいのチームである、と思っていた。特にチームが一丸となって目標に向かって、と思っていた。今回の渦中の部員はいずれも3年生であることから、燃え尽き症候群というか、野球部の厳しい「たが」が外れた部員なのかもしれないが、そうした飲酒がばれれば、他の部員にも迷惑がかかることは容易にわかるはずである。それなのになぜそんなことをしたのか。真相は浅くはないのかもしれない。
 引き合いに出すことは、乱暴かもしれないが、甲子園出場の経験を持つ監督で、甲子園で勝利経験のある監督の交代では、各高校ともいずれもスムーズではない。中越高校は鈴木監督から本田監督に引き継がれたときには、本田監督が暴力事件を起こした。明訓高校は野球に対する考え方の違いから監督が高校から解任を言い渡された。そして今回の文理高校の飲酒である。単純に比較は危険だが、大井監督から鈴木監督への交代で、なにかいままで保ってきたものが、切れてしまったのか。なにか予期せぬ化学反応が起きているのか。外部からはわからないなにかがあったのかもしれないと思うばかりだ
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