博士論文提出まで、あと一ヶ月、という後輩にきのうは会った。小生も思い出す。小生の場合は、12月25日すぎに指導教員からだめだしをくらい、どうするんだろうということで、一気に10日間くらいでおよそ2万字くらいを書き直した。かなりつらい作業だったが、やればできるものだと思った。中にはそうしたことを事前にギブアップしてしまって留年するやつもいるが、締切り間際というのは、伸ばしても伸ばしても必ずやってくる。その間際をどう自分の中で消化していくのか、そこが問われる。彼はおそらく博士号は取得できるだろうけど、いまが正念場だ。がんばって欲しい。
OBによる就職セミナー、振替休日で2週間間があいて、きのう（27日）は3週間ぶりに明星大学で授業があった。毎週新幹線で通っていただけに2週もあくとなんだか毎週のルーティンワークがなくなったようで、拍子抜け状態だったがきのうそのルーティンが復活した。
そしてきのうは授業の前に、立川駅で月刊雑誌「広報会議」の取材があった。詳細はあまり聞かなかったが、年末発売の2月号で企業の危機管理を特集するそうで、その中に小生の「臨時災害放送局というメディア」の本をとりあげてもらうことになった。取材に来たのは、30歳くらいの女性で、以前は毎日新聞の記者をしていたそうで、この本は研究者の本というよりも記者が書いた、ドキュメンタリーという雰囲気と感想を話していた。悪い気はしない感想だった。一時間くらいのインタビューであったが、不思議なもので他人からいろいろ聞かれると、いままで気がつかなったことに気がついたり、新しい理論に気がついたりと、いろいろ勉強になった。事前に記事を見せてもらえるというので、楽しみである
そしてきのうは授業の前に、立川駅で月刊雑誌「広報会議」の取材があった。詳細はあまり聞かなかったが、年末発売の2月号で企業の危機管理を特集するそうで、その中に小生の「臨時災害放送局というメディア」の本をとりあげてもらうことになった。取材に来たのは、30歳くらいの女性で、以前は毎日新聞の記者をしていたそうで、この本は研究者の本というよりも記者が書いた、ドキュメンタリーという雰囲気と感想を話していた。悪い気はしない感想だった。一時間くらいのインタビューであったが、不思議なもので他人からいろいろ聞かれると、いままで気がつかなったことに気がついたり、新しい理論に気がついたりと、いろいろ勉強になった。事前に記事を見せてもらえるというので、楽しみである
世の中、3連休。特にどこに行くわけでもなく、どこに行きたいわけでもない。大学の研究室で、うだうだと本を読みながら、次にやってくる学術的なチャンスに備えて、知識を蓄えていくのが至福だ。あすはコミュニティ会議出席のために宮城県山元町へ行く。12月5日からは今年度調査に入っている熊本地震の総仕上げのために、3泊4日の予定で熊本市内に宿泊、ラジオ関係者の聞き取り調査を行う。まあまあいろいろで、それもまた楽しい。
本を出版したことで、さまざまな反響がある。自治体の図書館も買ってくれているようだ。１版は1000部刷っているのでなんとか売り切りたい。ところで、新潟日報にもこの本が紹介される。11月25日の日曜日に書評欄に「話題の本」という囲み記事あるが、そこに35行程度だが掲載されるようだ。
またきのう（21日）に連絡あって、「月刊広報会議」という雑誌が拙著を紹介するとともに、小生のインタビュー記事を掲載したいとの連絡があった。ありがたい。27日に東京でインタビューを受ける段取りになっている。広報会議は自治体や企業の広報に関する雑誌で、来月かどうかは定かではないが、自治体の災害対応を特集するようなので、それに関連して拙著を紹介するとともに、著者紹介して災害とメディア、自治体というテーマで一頁掲載するようだ。掲載された時点で報告する。
またきのう（21日）に連絡あって、「月刊広報会議」という雑誌が拙著を紹介するとともに、小生のインタビュー記事を掲載したいとの連絡があった。ありがたい。27日に東京でインタビューを受ける段取りになっている。広報会議は自治体や企業の広報に関する雑誌で、来月かどうかは定かではないが、自治体の災害対応を特集するようなので、それに関連して拙著を紹介するとともに、著者紹介して災害とメディア、自治体というテーマで一頁掲載するようだ。掲載された時点で報告する。
すっかりご無沙汰してしまった。Facebookばかりで、こちらはおろそかになっている。反省。この一ヶ月でいろんなことがあった。一つはハワイに行ってきた。今年もマウイ島。しかし去年とは違う場所。キヘイというところで、ホテルではなくコンドミニアムに宿泊した。キッチン付きで、シャワールームが二か所あるような広い部屋だった。それは最高なのだが、まったく日本人がいない地域なので、どこに行っても日本語が通じないのだ、まさにネイティブ英語しか通じない。それでも一応何とかなった。しかし不安だった。けがをしたら？体調を崩したら？そんなことを毎日考えていた。
二つ目は、風邪ひいた。この風邪が思った以上に重く、寝込んでしまった。年齢もあると思う。若い頃のように簡単には治らない。病院でもらった薬が効かず、セカンドオピニオンということで、別の病院にいってようやく効く薬をもらうことができた。いまはすっかりよくなったが、ひどい目にあった。
三つ目は、本を出版したこと。Facebookで報告したところで、すごい反響でうれしかった。全国どこの書店でも買うことができる。ちなみにタイトルは「臨時災害放送局というメディア」。博士論文を改稿したもので、一般の人にも読みやすいようにしたので、機会をあればぜひ読んで欲しい。あらためて自分で本を出してみるとよくわかるが、大変だった。文章がうまいとは思っていないし、日本語をきちんと使いこなせるとも思っていなかったが、ここまで自分の文章の欠点を指摘されたのは初めてだった。欠点を指摘されたというよりも、映像的な文章の書き方なので、きちんとした日本語の文法に沿った書き方をしていないという感じだった。非常に勉強になったし、編集者の仕事ぶりをまじかに感じた。
そんなこんなの一ヶ月。ご無沙汰して申し訳ありませんでした。
二つ目は、風邪ひいた。この風邪が思った以上に重く、寝込んでしまった。年齢もあると思う。若い頃のように簡単には治らない。病院でもらった薬が効かず、セカンドオピニオンということで、別の病院にいってようやく効く薬をもらうことができた。いまはすっかりよくなったが、ひどい目にあった。
三つ目は、本を出版したこと。Facebookで報告したところで、すごい反響でうれしかった。全国どこの書店でも買うことができる。ちなみにタイトルは「臨時災害放送局というメディア」。博士論文を改稿したもので、一般の人にも読みやすいようにしたので、機会をあればぜひ読んで欲しい。あらためて自分で本を出してみるとよくわかるが、大変だった。文章がうまいとは思っていないし、日本語をきちんと使いこなせるとも思っていなかったが、ここまで自分の文章の欠点を指摘されたのは初めてだった。欠点を指摘されたというよりも、映像的な文章の書き方なので、きちんとした日本語の文法に沿った書き方をしていないという感じだった。非常に勉強になったし、編集者の仕事ぶりをまじかに感じた。
そんなこんなの一ヶ月。ご無沙汰して申し訳ありませんでした。
