明星大学から初めての給与をいただいた。この5年間、ほとんど無給状態だったので、本当にうれしかった。小生、初めての給与は、これで3回目である。1回目は、1981年4月に社会人になって初めての給与だった。日本工業新聞社に就職しての給与だ。しかしほとんど覚えていない。いくらだったのか、何に使ったのか、まったく記憶にはない。たぶん親になにかを買ってあげたような、定番の記憶があるが、なにを買ったのか覚えていない。2回目は新潟にきて、前職のテレビ局からもらった給与だ。この給与についても、金額もまったく記憶にない。もちろんなにかに使ったのかも覚えていない。3回目が今回の給与だ。もちろん銀行振込だが、明細書はちゃんと保管した。3回のうちで一番金額が低いが、もっとも価値の高い給与と思う。研究者として、世間で初めて認められた給与だからだ。
なんだかやる気が出てきた。やっぱるいお金の力は偉大だ。
なんだかやる気が出てきた。やっぱるいお金の力は偉大だ。