Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

1円パチンコ 本当に4倍遊べるか?

2008年07月21日 22時24分34秒 | Weblog
1円パチンコ

キャッチフレーズは
「4倍遊べる」




このフレーズを最前面に掲げ、しのぎを削っているようだ。



実は、自分自身がここ2年、月に1~2回くらい通っている。
ちなみにハイバリューパチンコも、年に数回いってはいるが・・・・


最近、疑問に思うことがある。


1円パチンコは、

確かに投資金が4分の1であるが、

果たしてそれだけの理由で

4倍遊べるのだろうか?・・・と。




やり始めた頃は、
『所詮、負けるが前提。』
遊び代として使用金額が2~3千円以内であれば御の字だよね



・・・こんな風に考えていた。
だから、多少負けても、気にしなかった。


実際は、ほぼチャラ以下。プラスになることの方が希だろう。
ハイバリューパチンコはどうだったろうか?


4号機が無くなってからは、負け路線街道まっしぐらになり、パチンコに転向したが、それでも勝ったり負けたりで生活に影響することはなかった。
(当たり前か・・・)


4円パチンコから1円パチンコに移行して(変わって)、4倍遊べているかというと、むしろ行く回数は減った。


なぜか??


このテーマの疑問は、ここから始まったのだが。



つまり、結論が

『4円パチンコより負けている』



こーいうことなのだ。



そこで検証してみた。
なぜ、負けるのが前提なのか。


①換金率がドイヒー

4円パチンコの場合、換金率が75~100%の設定になっているのに対し
1円パチンコの場合、換金率が60~62.5%の設定が基本だ。

(2箱強程度の4000発出した場合、かたや9000~16000円返ってくることに対して、同じ換金率なら3000~4000円返ってくるべきところ、2500円も返ってこないのだ)

スロットの場合も同じ
20円スロットの場合、換金率が80~100%の設定になっていることに対し
5円スロットの場合、換金率が66.7%が基本だ。

店が得るマージンがかなり大きいことが分かるだろう
逆に、そうでもなければ、店がやっていけないのも分かるが。



②4倍の出玉があるワケじゃない

当たり前だが、出玉はハイバリューと同じなのだ。
この時点で、出したところで4分の1なのだ。



③4倍出るワケじゃない

当たり前だが、確率は4倍いいわけじゃなくて、ハイバリューと同じ。
1円パチンコで、羽根台や一発台なんかみたことないもんね。
こんなところでも差を付けていかなければ、やっていけないのだろう。



④4倍サービスがいいわけではない

店によっては、共有・移動が出来ない店もある。
台の脇に貸玉機や貸コイン機がなかったりする店もある。

玉の扱いが、ぞんざいだったりする店もあるし。
1円パチンコの店が、スロットも完全に5円スロットにしている店は少ない。


パチンコもよく回るワケでもなく、スロットも設定が言いワケじゃない


--------

どうでしたか。


1円パチンコは、4倍遊べるか




結論

このフレーズは、



正確には、

『初アタリまで、4分の1の投資でいいが、その後のリスクは4分の1ではない』


それでもいいという人なら、1円パチンコもいいかもしれん。

分かっちゃいたけど・・・・
文字にして書くと、改めてドイヒーだという実態が分かるな。

さて、オレは、ハイバリューに戻るかな・・・・
昔は、いいサイドビジネスだったけど、今は、ほんとに遊べないモンね。
(っても、年に数回が増えるワケじゃないけどさ。)


そもそも、客も入ってそこそこのお店が、1円パチンコへ転業する必要なんてないんだから

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