Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

「玉掛け技能講習」に参加してきたよ

2019年11月05日 23時59分59秒 | 資格取得系

【もちろん住友】


過去ログにも多少綴っているが、この度(ある日)、玉掛け技能講習の取得(修了)を目指して業務命令により住友建機販売(株)千葉教習センター(以下、「住友」という。)に行ってきた。


すでに自身は、別の機関で「小型移動式クレーン技能講習」を修了しているため、一部学科(力学)は免除になるということは、前もっておことわりしておこう(ここ重要よww)。


【講習区分は3つ】


自分のように力学免除となる資格を有している人は、座学の3時間と力学の試験が免除されるほか、補助作業を半年以上従事していると実技講習を3時間免除できる。


つまり、MAX講習バージョンと座学か実技かが免除になる2パターンの全3区分存在する。
しかし、ここ住友では免除があるにもかかわらず美味しくない講義構成となっていたんだなぁ。


(他もそうかもしれないけどねー)
まあそのワケは後ほど説明したい。


【初日・座学】


住友における初日の対応は、過去ログのとおり。
住友で行われるほかの座学の様子も踏まえながら、着席位置など対応されたい。


1教室に30名のキャパだが、原則として30人フルで参加するから希望の座席につきたい人は早めに教室へ行ったほうがいい。
なお、タイムスケジュールを以下へ示しておくが、これは公式HP上では一切公開されていない。




その理由は不明だが、対応する講師等によって前後する可能性もあるからだろうと推測する。


参考までに、この上表によれば、実技一部免除の人は本来だと座学が1コマ免除されるそうだが、うまく切り取れないという理由からバッチリ最後まで聞かされていた。


ちなみにこの日と二日目は座学のみなのでヘルメットなどの防具や作業服である必要はない。


【二日目・座学】


ここも本来、当方のように力学免除者は午前中の丸々3時間が免除科目ではあるが、3日目の実技問題で出題される質量計算が免除によって受講しておかないと絶対に合格できないとめちゃくちゃ脅かされた。


そんな人のためにここ住友では、たとえ力学免除者であっても2日目のAMの講義を無料で受講することが出来るようで、やむなく受講する側に手を上げざるを得なかった当方(マジでがっかりだよ)


事実、上述のとおり免除対象者なのに当方も受講したが、たしかに受講していなくては3日目の質量試験に合格できなかったような気がする内容だった。
(AM3時間あるうちの1コマだけなんだけどね。)


なお、関数計算が出来ないショボい電卓を質量計算のために、この日から持って行ったほうがいい。
午後は14:25くらいから学科試験が行われ、規定拘束時間を過ぎれば終わった順に帰っていい。


オレは力学免除者だったので、規定拘束時間後(30分だったかな)まもなく帰宅の途につくことが出来た。


【三日目・実技&試験】


三日目は初っ端からいきなり質量試験とワイヤー選択試験が行われる。
質量試験とは、メジャーを一切使わずに目測だけで、ある物体の質量を求めるというもの。


ワイヤー選択試験とは、ある吊り作業を行う場合に用いるワイヤー径が不明なワイヤーを目測で選択するというもの。
いずれも複数問題が出題されるのだが、自身の手のひらと指の太さからある程度勘案して、先の電卓で計算する必要があるから、結構シビア。


中学生レベルであるがマジのアホさんだと確実にここで落ちるぞ。
前日の学科試験または質量&ワイヤー試験に不合格であっても、そのままキモである玉掛け実技講習となる。


講習とは言っても夕方に行われる試験のための練習をひとり2~3回行うといった感じ。
実技免除者は、その練習の回数が少ない状態で実技試験が行われるから早く帰れるという流れ。


やっぱりここでも免除者とはいえど、自信がない人は美味しくない気がする。
実技とはいっても、実際には合図の順番と方法を覚えるというのがキモ。


ここで記憶力があまりない人や試験順が先の人は不利だよなぁっていう話。


だから、教官に聞こえないような距離から玉掛指示者へ動きが止まったらそっと教えてあげるという連携が必要にもなるのでチーム内で仲良くやっていることもポイントかもなぁ。


オレ的には、午後の実技試験より午前中の質量試験のほうがビビったけどね。
まあ、ここはアソコと違って親切親身に応じてくれるので全部落とされることはまずなさそうとみたけど・・・


【結論】


一番のポイントは、なんといっても二日目の座学。
これに尽きるな。


ここさえフルでしっかり聴講していれば、3日目の実技も気が軽いというもの。
初日の座学から出題される問題は、ほぼ一般常識に毛が生えたくらいだし、そもそも4択問題。


うまく2拓になるような問題構成になっている出題もあるが、冷静に考えれば簡単に解けるはず。
実技試験は、マジで必要最低限の公式を暗記しておくこととカラダメジャーと電卓さえ忘れなければ質量試験は合格できるし、質量試験が合格できるタマなら午後の玉掛け試験も合格できるスキルがあるというもの。





【おまけ】


もし今後、クレーン系の技能講習を取得して玉掛けも所得するつもりならば、絶対に「玉掛け→クレーン系」の順番で取得することを強く推奨する。


これは、前述の「二日目の座学」という箇所で説明したように、免除の特約があるのに結局講習免除時間を全て吐き出す必要があるからだ。


どうせそうなるなら玉掛けを受講しておけば、クレーンでは合図の実技(筆記)試験が確実に免除となるメリットがあるから、そっちのほうがトータルで全然いいだろって話。



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