★2015年12月29日(火)
◆目的地:大蔵経寺山(山梨県笛吹市 715.6m)~武田神社
◆メンバー:中隆
◆コースタイム:9:40大蔵経寺~10:27大蔵経寺山頂上~11:14 906m地点~11:38 951m地点~12:30東山~13:07武田神社
◆天気:晴天
【概要】
中央線に沿ってその北に延びる大蔵経寺山から甲府への稜線。
夏は暑すぎるので、冬にと以前から考えていたが、今回念願がかなった。
大蔵経寺山までは、今回は山神宮社コースをとる。
これまでの展望台コースは途中まで舗装路だが、
こちらは途中に古墳跡があったり、山道らしく良かった。
(帰りに撮った大蔵経寺の写真。真ん中の尾根が山神宮社コース)
(山神宮社脇から登山道に入る。)
(途中、古墳跡を通過する)
さくっと頂上到着。
長谷寺コースとの分岐を過ぎると、ここからは今回が初めてのコースである。
(長谷寺分岐の少し手前のビューポイント。甲府市を見渡す。右奥に白根三山)
基本稜線であり踏み跡も明瞭である。
1/25,000の地図(以下「地図」)の951m地点は少し広くなっているが、
ここをほぼ直角に曲がる。
(テントが張れる。ここを右に曲がる)
岩堂峠との分岐には立派な標識もある。
ここでトレランランナーに後ろから急に声をかけられびっくりする。
ここはトレランの練習をする人がいるみたいで、この後も一人に会った。
ここからは、地図上は登山道は稜線となっているが、稜線を巻くようにして進む。
途中1か所分かりにくいところがあった。
(中央に見える立ち入り禁止の黄色いテープが切れていた。
右にピンクテープが沢山見えるが、正解は左である。)
(眼下は甲府市。真ん中の白い山が 塩見岳。一番右が間ノ岳)
東山に到着。
(こんな山があるとは知らなかった)
あとは防火帯を兼ねている登山道を下る。
武田神社に到着。
初詣の準備ができている武田神社で来年の山行の無事を祈願する。
バスの時間がイマイチなので、歩いて甲府駅へ向かう。
甲府駅からは電車で石和温泉に戻る予定であったが、
何となく、石和温泉駅経由富士吉田行きのバスに乗っていしまった。