大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

タブレット端末の活用

2022-05-31 23:34:45 | 日記
令和4年5月31日(火曜日)

早いもので、今日は、5月の最後の日。
この一か月を振り返り、しっかり仕事ができただろうか?と心配になります。Facebookをはじめとする媒体の活用により、いわゆる「備忘録」が存在するのはありがたいのですが、活字として残ったものを見て、心配にもなります。

午前中は、監事をお引き受けしている法人の監査を行いました。済生会での約16年に加えて議員としての経験が、お役に立つのなら嬉しいですが、責任も重いです。


午後は、市議会に登庁し、タブレット推進委員会が企画してくれた研修会に参加しました。


日田市議会での、タブレット端末導入に向けたこれまでの取組の経過は…。

・平成29年1月17日の全員協議会において、初のデモンストレーション。

・令和2年1月20日の議会改革特別委員会において、中島章二議員、宮﨑陽治議員、私・中野哲朗の3名が、導入目的の整理や他市事例の研究を行う推進委員としてのミッションを与えられる。

・平成2年8月19日の議会改革特別委員会において、コロナや災害の影響を受けながらも推進委員による検討を重ねた結果に基づく各会派での協議を経て、タブレット端末の導入を了承す。その後、8月25日の議会運営委員会、8月31日の全員協議会では、私が推進委員を代表して、検討結果を報告し、異論なく了承される。ここに、日田市議会としての意思が決定する。

・令和3年3月26日、操作説明の研修会を開き、各議員にタブレット端末を貸与。

この間、杵築市議会の藤本議員と二宮議員、中津市議会の相良議員、宇佐市議会の和気議員には、視察でお世話になり、また、情報を提供していただき、導入に向けての御指導をいただきました。

導入の上は、積極的に活用するのは当然で、今日の研修会の冒頭、推進委員長を務める中島議員から「いち早く、日田市議会が完全ペーパレスに向けて、進むように研修を積み重ねたい」との力強い挨拶がありました。

私は、印刷製本された会議録や予算に関する説明書が好きです。しかし、多額の公金を投じて整備した以上は、個人的な好き嫌いではなく、フルに使いこなす必要があると覚悟しています。


議員として、市の各種事業の費用対効果を追及する以上は、議会の総意として、導入したタブレットについて、積極的に、徹底的に活用しなければ、今後、費用対効果についての議論が難しくなりはしないかと余計な心配をしています。

人それぞれちがう

2022-05-30 23:08:36 | 日記
令和4年5月30日(月曜日)

午前中は、家の用事。
午後は、6月議会の一般質問について検討しました。3月議会の一般質問直後から、次に質問を考えたい項目を自分なりにピックアップするとともに、質問で取り上げてほしいという項目についての調査を行いました。一般質問で取り上げるという形だけに拘ると本質を見失うような気がしますし、また、準備が十分でないものを、質問するようなことは、私にはできません。

通告3日前の本日、ある程度の組立てができた項目を質問すべく、木曜日(6月2日)に、議長あての発言通告書を提出できるよう、準備しています。

また、外出時には、参院選に向けての政治活動にも取り組みます。詳細は、企業秘密ですが、たとえ1日1軒しか訪ねることができなくても、30日それを続ければ、30軒を訪ねることになります。田中角栄元総理の言葉「選挙に僥倖などはあり得ない」を心に刻んでいます。理屈は後から貨車で来ても、後悔先に立たずでは何にもなりません。

自民党の古庄玄知(こしょう はるとも)。






6年前、大分県全体の1,090票差での敗北の時、日田ではそれ以上の1,461票の差をつけられました。私は、そのこと深刻に捉えて、今回の活動の原動力としています。


さて、プライベートの話題を一つ。

三男・良三朗は、私には相撲の話ばかりしていますが、実際はサッカーに一番力を入れています。練習日は、午後7時半まで打ち込み、風呂、食事の後、宿題をします。

算数の今日の宿題は、「ぼうグラフ」。スポーツ大会に参加した学年ごとの人数を表した表と棒グラフが示されていました。

2問目「人数の多い、少ないがわかりやすいのは、表とぼうグラフのどちらですか」。答えは、どう見てもぼうグラフだと思います。

また、3問目「人数がすぐにわかるのは、表とぼうグラフのどちらですか」。答えは、数字が示されている表だと思います。

しかし、良三朗の答案は「人それぞれちがう」。


親の顔が見てみたい🤣 先が思いやられます😅

私は、子供の頃からの自民党です😁

2022-05-29 22:28:48 | 日記
令和4年5月29日(日曜日)

令和4年自由民主党日田市連合支部年次大会に出席しました。


令和3年の経過報告や決算報告、また、令和4年の活動方針案や予算案を審査する議事の前に、日田市を選挙区とする衆議院大分2区支部の支部長である衛藤征士郎代議士、大分で生まれ育った衛藤晟一参議、県連会長である阿部英仁会長の来賓あいさつを拝聴しました。


「まだまだ浸透していない」
「総力を挙げて、とにかく勝ちたい」

参議院議員の任期は6年です。半数ごとに改選されるため、選挙は3年に1回行われます。大分県からは、2名の参議院議員が選出されます。平成28年は足立信也さん(当時、民進党)、令和元年は安達澄さん(野党系の無所属)が当選し、現在、政権政党・自民党は、参議院に議席を持たない全国でも数少ない選挙区となっています。

頻発する災害からの復旧・復興をはじめ、大分県政が抱える課題は多く、要望事項も多岐にわたると思います。それらを着実に、一つずつでも解決していくためには、政権政党・自民党が、大分県で議席を奪還する意義は非常に大きいものがあります。

阿部県連会長から「せめて一議席・なんとか一議席・ぜったい一議席」という言葉があり、中津日田道路の早期全線開通などなど、日田市にとっても、大きな一議席であるため、私も御支援をお願いさせていただく毎日です。

今日の年次大会には、公認候補予定者である『こしょう はるとも』さんも出席し、挨拶をしました。私が聞いた範囲では、これまでで最も力強い、心に響く挨拶でした。日本国のため、大分県のため、日田市のために、最後まで全力で支えて、戦うつもりです。


毎年の年次大会では、党費(年4,000円)を納入し、党員資格を継続します。私は、平成25年4月12日に、中津市議会議員・山影智一先生に紹介者となっていただき、自由民主党に入党しました。

私が生まれた時、父は、広瀬正雄先生(広瀬勝貞知事の御尊父)にお仕えしていましたので、子供の頃からいつも「自民党」が身近な環境にありました。したがって、20歳になったら入党しようと思っていましたが、実際に入党したのは、37歳の時でした。来年が党歴10年でまだまだですが、愛党精神では、諸先輩に負けないと自負しています。

5年ぶりの再会

2022-05-28 21:16:51 | 日記
令和4年5月28日(土曜日)

先日、大分合同新聞の佐藤栄宏さんのFacebookで、『MY HISTORY 大分の超経済人 18人の道しるべ』という書籍の紹介がありました。

佐藤さんも担当しておられ、面白そうな感じがしたので、さっそく「一冊、お願いします」とコメント欄に投稿したところ、なんと本日、佐藤さん御本人がお届けくださいました。

佐藤さんは、私が市議会議員に初当選した平成27年4月に、日田支社長に着任されました。弟さんが私の高校の同級生であったことも手伝い、すぐに親しくなり、2年間、いろいろなお話をさせていただきました。

今日は、約5年ぶりにお目にかかりましたが、その歳月を感じさせなかったのは、Facebookでの繋がりの威力でしょうか。サインとあわせて『実直な力持ち』と書いてくださっていました。ありがとうございます。


日田を離れても、温かく見守ってくださることに、感謝します。
ご期待にお応えできるよう、全力を挙げてがんばる決意を新たにしました。

『MY HISTORY 大分の超経済人 18人の道しるべ』(税込み2,200円)

大分経済界の著名人18人の人生哲学を学びたいと思います。

選挙の当選はゴールではなく、仕事をするためのスタート

2022-05-27 23:17:39 | 日記
令和4年5月27日(金曜日)

午前中は、打ち合わせ、状況確認、私からの相談で、数件の長電話。お付き合いくださった皆様には、本当に感謝しています。その後、地元・三芳地区内の知り合いを訪ねての御挨拶。


すべて大事な内容でした。

午後は、大学の先輩方とのランチミーティングを行った後、市議会に登庁。第12回議会改革特別委員会に出席しました。前回は、1月27日でしたので、4か月ぶりの開催です。

常任委員会は、市長から提出された議案に対して、会期中に結論を出す必要があります。特別委員会には、会期の縛りはありませんが、会議を重ねる上で、それまでに得られた議論や結論を前提として審査しなければ、それまでの議論や結論は何だったのかという話になりかねません。経緯・経過を踏まえての次の議論が必要です。その視点で、いくつか発言しました。


終了後、三男・良三朗の歯科口腔外科の受診に対応し、帰宅後は、再び、地元・三芳地区内の知り合いを訪ねての御挨拶。参議院を目指す自民党新人の政治活動への御理解をお願いしています。ただ単に支援をお願いするのではなく、私自身が考える応援理由を述べさせていただきます。

大分県では、自民党の議席奪還が大分県政に与える好影響を作りたい

比例代表では、志のある子育てママの政治参画を後押ししたい❗

平成27年の市議会議員初当選後、3年ごとの参議院選挙には、先輩の御指導により関わらせていただいています。今回も、国政に送り出したい自民党新人の活動の一端に関わる機会を得ておりますが、今、私が取り組んでいることを、私の選挙の時に、多くの皆様がやってくださっているということに、改めて気づかされる日々です。選挙がとてつもないエネルギーとのもとに成り立っていることを勉強し、本当に感謝している毎日です。

当選はゴールではなく、その後に、きっちり仕事をすることが恩返しであることも、しっかり肝に銘じています。