昨日UO酒場で話題になったので。
Dominationsの話。
ようやく石油を消費して軍隊を訓練できる工場が完成して、
最初から使えるガトリング銃を試験運用しているのですが、
通常の訓練所で訓練できる射撃兵との差が結構面白いです。
どちらも遠距離の敵を攻撃し、特に歩兵に強いユニットなのは一緒ですが、
ガトリング銃は範囲内にいる敵全てに秒間4~5発の銃弾を叩き込み、
敵の歩兵なら文字通り一瞬で蒸発をさせることが可能です。
火力だけ見れば射撃兵のほぼ完全上位互換。
HPも射撃兵と比べると格段に高く、ちょっとやそっとの攻撃ではへこたれません。
しかし、訓練が射撃兵よりも時間がかかり、部隊スペースも4と大きいので、
射撃兵と違って数を出していくことは難しく、少数で運用することを求められます。
一方で、ガトリング銃と比べると射撃兵もいいところがあって、
訓練に必要な時間と食料が格段に少なく、部隊スペースも1なので数を出しやすいので、
ある程度の数を犠牲にすることを織り込み済みで大量に出すことが可能。
なので、攻城兵器などを運用するために重要となる肉壁にし易いという大きな強みがあります。
どっちかが圧倒的に強いからそっち一択!ってことはなく、
少数のガトリング銃と大勢の射撃兵、というバランスで運用するのが良さそう。